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Karameri (会話 | 投稿記録)
普通にヒーロータイプの日々人の方が主人公的存在。言い方悪いかもしれないけど、六太は、ちょっとオッサン臭い感じのキャラクターというか、主役としての器は兼ね備えていないと思う。
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「声 - ○○」は、テレビアニメ版の[[声優]]。「演 - ○○」は実写映画版の[[俳優]]。
=== 主要人物 ===
; 南波 日々人(なんば ひびと)
: 声 - [[KENN]]、子供時代 - [[三瓶由布子]] / 演 - [[岡田将生]] 子供時代 - [[中島凱斗]]
: 2人の主人公の内の1人。初登場時28歳。JAXAの宇宙飛行士。[[野茂英雄]]がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した[[1996年]][[9月17日]]生まれ。東京都出身。身長182cm<ref>TVアニメ 宇宙兄弟オフィシャルファンブック、93頁。</ref>。
: 月面に立った最初の日本人宇宙飛行士。世界最年少で月面探査のクルーとして選ばれるなど、宇宙飛行士の中でも一際目立っている。30代であるが、アメリカでは「サムライ・ボーイ」と呼ばれるなど[[ヒーロー]]気質である。六太の弟思いと同様、兄思いであり、六太が宇宙飛行士になることを心待ちにしている。
: 性格は兄の六太とは違い、細かいことを煩わしがる性格であり、肝心の何かが抜けていると六太は指摘している。目標に向かい一直線にまっすぐ進むなど、挑戦する向上心や気概に溢れている。そのため学生時代は前述の通り、六太と違い仲間と群れず、1人で目標に向かっていることが見受けられる場面がある。幼少時は勉強ができず、六太に教わっていた。自らの先輩であり自らがバックアップクルーを務め、殉職した宇宙飛行士であるブライアン・ジェイと、同じく先輩である宇宙飛行士の吾妻滝生を尊敬している。自転車が好きで、トランペットとピアノを演奏できる六太同様、ギターも演奏することができる。
: 月に行くことを20年間夢見続け、2026年にその夢を叶える。月面での探査中に峡谷に落下し、酸素ボンベが故障し仲間のダミアンも倒れ、孤立無援になり自らも負傷、絶体絶命の絶望的な窮地に陥いるが、負傷したダミアンを連れて帰ろうとし、脱出するために機械の修理を行う。酸素切れで致死直前になるが、宇宙・月面共に初任務であることにも関わらず、最後まで希望を捨てず決して諦めないファイティングスピリットを持っており、六太同様に逆境に強く仲間思いである。この時の事故の影響で、閉鎖空間において著しい動悸などを伴う[[パニック障害]]を発症してしまう。
: 月面任務後は休養し、EVA(船外活動)を控えていた。2027年後半にロシアでソユーズの訓練を受けるためにロシアへ渡り、オリガやイヴァンに支えられながら訓練を受ける。イヴァンの娘であるオリガとは年齢が15歳差(日々人31歳・オリガ16歳)であるが、デートをするなど良い仲となっている。NASAに戻るが、前述のパニック障害のため、名誉職に追いやられる。ロシアやNASAの仲間たちの協力によりパニック障害を克服したが、NASAでは宇宙に行くことができないため、全てを捨て心機一転、ロシアへ旅立つ。その後しばらく登場していなかったが、久々に再登場し、ロシアにおいて月へ行くための訓練を受け、マクシムやフランツなど新たな仲間に巡り会い、ソユーズの月面探査バックアップクルー「トルストイ4」に選ばれる。
;南波 六太(なんば むった)
: 声 - [[平田広明]]、子供時代 - [[沢城みゆき]] / 演 - [[小栗旬]] 子供時代 - [[中野澪]]
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: 大学卒業後に就職した自動車設計会社「ミラクルカー社」では、設計を手がけた車での受賞歴もあったものの、前述の通り日々人を侮辱した上司へ頭突きをしたことが原因で退職。しまいには、この事件が有名になったことで転職にも失敗して、無職になってしまうが、紆余曲折を経た末に恩人のシャロン(後述)や弟の日々人からのメッセージを受けて、宇宙飛行士を目指し始める。JAXAに入ってからは、月面にシャロンの夢である月面望遠鏡建設を果たせるよう、情熱を注ぐようになる。
: 前述の同期で入社した医師せりかに漠然とした好意を寄せており、作中では度々アプローチを試みている。
; 南波 日々人(なんば ひびと)
: 声 - [[KENN]]、子供時代 - [[三瓶由布子]] / 演 - [[岡田将生]] 子供時代 - [[中島凱斗]]
: 2人の主人公の内の1人。初登場時28歳。JAXAの宇宙飛行士。[[野茂英雄]]がメジャーリーグでノーヒットノーランを達成した[[1996年]][[9月17日]]生まれ。東京都出身。身長182cm<ref>TVアニメ 宇宙兄弟オフィシャルファンブック、93頁。</ref>。
: 月面に立った最初の日本人宇宙飛行士。世界最年少で月面探査のクルーとして選ばれるなど、宇宙飛行士の中でも一際目立っている。30代であるが、アメリカでは「サムライ・ボーイ」と呼ばれるなど[[ヒーロー]]気質である。六太の弟思いと同様、兄思いであり、六太が宇宙飛行士になることを心待ちにしている。
: 性格は兄の六太とは違い、細かいことを煩わしがる性格であり、肝心の何かが抜けていると六太は指摘している。目標に向かい一直線にまっすぐ進むなど、挑戦する向上心や気概に溢れている。そのため学生時代は前述の通り、六太と違い仲間と群れず、1人で目標に向かっていることが見受けられる場面がある。幼少時は勉強ができず、六太に教わっていた。自らの先輩であり自らがバックアップクルーを務め、殉職した宇宙飛行士であるブライアン・ジェイと、同じく先輩である宇宙飛行士の吾妻滝生を尊敬している。自転車が好きで、トランペットとピアノを演奏できる六太同様、ギターも演奏することができる。
: 月に行くことを20年間夢見続け、2026年にその夢を叶える。月面での探査中に峡谷に落下し、酸素ボンベが故障し仲間のダミアンも倒れ、孤立無援になり自らも負傷、絶体絶命の絶望的な窮地に陥いるが、負傷したダミアンを連れて帰ろうとし、脱出するために機械の修理を行う。酸素切れで致死直前になるが、宇宙・月面共に初任務であることにも関わらず、最後まで希望を捨てず決して諦めないファイティングスピリットを持っており、六太同様に逆境に強く仲間思いである。この時の事故の影響で、閉鎖空間において著しい動悸などを伴う[[パニック障害]]を発症してしまう。
: 月面任務後は休養し、EVA(船外活動)を控えていた。2027年後半にロシアでソユーズの訓練を受けるためにロシアへ渡り、オリガやイヴァンに支えられながら訓練を受ける。イヴァンの娘であるオリガとは年齢が15歳差(日々人31歳・オリガ16歳)であるが、デートをするなど良い仲となっている。NASAに戻るが、前述のパニック障害のため、名誉職に追いやられる。ロシアやNASAの仲間たちの協力によりパニック障害を克服したが、NASAでは宇宙に行くことができないため、全てを捨て心機一転、ロシアへ旅立つ。その後しばらく登場していなかったが、久々に再登場し、ロシアにおいて月へ行くための訓練を受け、マクシムやフランツなど新たな仲間に巡り会い、ソユーズの月面探査バックアップクルー「トルストイ4」に選ばれる。
; 真壁 ケンジ(まかべ ケンジ)
: 声 - [[加藤将之]] / 演 - [[井上芳雄]]