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Marumish (会話 | 投稿記録)
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演劇とは、生身の[[俳優]]が舞台上で、仕草や身振り、表情や台詞などを用いて演技し、物語や人物などを観客に対して見せる芸術である。大抵は、作者([[劇作家]])がいて、筋書き([[戯曲]]・[[台本]])が書かれ、それにもとづき(俳優が稽古をし)俳優が舞台上で、言葉・動作・台詞などを用いて演じて表現する。
 
また演劇は、その多くに[[演出者]]([[演出家]])がいて、なんらかの劇作術にもとづいて俳優を指導する。また、舞台装置・照明・音楽・音響なども総合的に用いて効果をあげる。[[エドワード・ゴードン・クレイグ|ゴードン・グレイグ]]は演劇を背景(舞台装置・照明などの「舞台」)と音(俳優が発する声・音楽・音響)が織りなすものであるとし、演劇を[[総合芸術]]であると捉えた<ref>『俳優と超人形』ゴードン・グレイグ、訳 武田清、而立書房、2012年。</ref>。このように、用いられる芸術分野は多岐に渡り、[[音楽]]や[[ダンス|舞踊]]、[[舞台音響]]・[[舞台照明]]や[[舞台美術]]、[[舞台機構]]、時には観客席側も含めた[[劇場]]内[[空間]]、さらには劇場の[[建築物]]としてのデザインにまで至ることもある。演劇のために[[劇作家]]が執筆する[[戯曲]]は、それ単体でも[[文学作品]]となりうる。
 
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