「ハリセンボン」の版間の差分

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'''ハリセンボン'''(針千本)は、[[フグ目]]・'''ハリセンボン科'''(Diodontidae)に分類される[[魚]]の総称。狭義にはその中の一種・[[学名]] ''[[w:Diodon holocanthus|Diodon holocanthus]]'' を指す。体表に多数の棘があり、[[フグ]]と同様体を膨らませて[[クリ|イガグリ]]のような状態になることでよく知られている。
 
別名、トゲフグ<ref>[http://www.tsm.toyama.toyama.jp/_ex/public/nature/scan/nature-048.pdf 「とやまと自然」 通巻48号] [[富山市科学博物館]]、2019年10月24日閲覧。</ref>、ハリフグ、バラフグ、イラフグ、カゼフグなど。[[沖縄方言]]ではアバサーという。
 
==特徴==
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== 被害 ==
ハリセンボンが大量発生して網にかかった場合、一斉に体を膨らませ、とげを立てるために漁獲した魚が傷つき、商品価値がなくなってしまうことがある。このため、ハリセンボンの大量発生は漁業被害にもつながっている<ref>{{cite web|url=http://www.pref.shimane.lg.jp/industry/suisan/shinkou/umi_sakana/sakana/3/3-14.html|title=漁業に被害を与える生物|publisher=島根県水産技術センター|accessdate=2013-11-08}}</ref>。
 
== 別名 ==
*「'''アバサー'''([[沖縄方言]])」
*「'''ハリフグ'''」
*「'''バラフグ'''」
*「'''イラフグ'''」
*「'''カゼフグ'''」 など
 
== 脚注 ==