「連接台車」の版間の差分

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また、現代アメリカ鉄道の象徴といえる[[コンテナ]]輸送用[[貨車]]の[[ダブルスタックカー|ダブルスタックトレイン]]に連接構造が多用される。コンテナ長の国際規格は40フィート(約12.2m)と短いので二段積みし、輸送効率を上げる。コンテナ輸送は貨車の増解結によらずコンテナの積み込みだけで輸送量を変えるので連接台車は合理的である。ただし[[2階建車両|二階建客車]]は車体が長く重いので連接台車を用いていない。
 
今日の旅客列車では、[[オレゴン州]][[ユージーン (オレゴン州)|ユージーン]]から[[シアトル]]を経て[[カナダ]]・[[バンクーバー (ブリティッシュコロンビア州)|バンクーバー]]までを結ぶ[[アムトラック]]の[[アムトラック・カスケーズ|カスケーズ号]]にスペインの[[タルゴ]]客車が用いられている。このほか、[[ライトレール]]各線では最初期に登場した[[シーメンス]]-[[DUEWAG|デュワグ]]によっての{{仮リンク|造された[[シーメンス-/デュワグU2形電車|label=U2形電車|en|Siemens–Duewag U2}}]]以来連接電車の使用例が多く見られる。
 
=== 日本 ===