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海ボチャン (会話 | 投稿記録)
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かつては地方都市の球場での開催も積極的に行い、特に[[北海道]]シリーズ([[札幌市円山球場|円山]]、[[旭川スタルヒン球場|旭川]]、[[札幌ドーム]]での2 - 3連戦)、九州シリーズ([[平和台野球場|平和台]]、[[北九州市民球場|北九州]]、[[福岡ドーム]]、[[藤崎台県営野球場|熊本]]など)、隔年で[[北陸地方|北陸]]シリーズ([[石川県立野球場|金沢]]、[[富山県営球場|富山県営]]、[[富山市民球場|富山市民(アルペンスタジアム)]]、[[福井県営球場|福井]]などでの2 - 3連戦。富山が正力松太郎の出身地であることから継続して開催されてきた)、[[東北地方|東北]]シリーズ([[岩手県営野球場|盛岡]]、[[宮城球場|仙台]]、[[郡山市営開成山野球場|郡山]]などでの2 - 3連戦)を率先的に実施してきた。また[[秋田大学野球場|秋田]]、[[青森市営球場|青森市営]]なども開催していた。
 
東京ドームが開場してからは東京ドーム、同球場での試合(かつ21世紀初頭頃まではほぼナイトゲーム)を中心に編成したため、東北シリーズ・北陸シリーズは廃止となり、さらに北海道や九州のシリーズも会場を1カ所(福岡ドーム・札幌ドームでナイターのみ)に絞る形にして試合数を減らしていた(2004年度には九州シリーズの1試合に、ジャイアンツのキャンプ地である宮崎での開催がある)。
 
ただ、地方開催をほぼ廃止したことが災いし、ファン離れが深刻になったことから、2005年以降は東北シリーズ・北陸シリーズを復活させるなど、再び地方都市での開催を増やしている。ただし、このうち札幌と福岡に関しては、2005年以後は[[セ・パ交流戦]]が組まれ、パ・リーグ側の球団が主催する試合で(ビジターとしてではあるが)遠征することが恒例になったため、巨人主催によるこれらの地域での試合は[[2010年]]以後開催されていない。ただし、球団側は廃止ではなく『休止』扱いとしている<ref group="注">かつては札幌、福岡([[埼玉西武ライオンズ|ライオンズ]]が去り[[福岡ソフトバンクホークス|ホークス]]が来るまでの[[1979年]]から[[1988年]]の間)をフランチャイズとする球団がなく、また「テレビ中継と言えば巨人」の時代であったため、当時の札幌や福岡での巨人戦のチケットはプラチナチケットで争奪戦となっていた。だが、後にそれらでフランチャイズとする球団が現れてからは地元の球団に人気が集中し相対的に巨人の人気が下がったことで、観客動員にも影響したために開催するメリットが薄れたことで休止となった。</ref>。また、東北シリーズのうち仙台での試合においても、こちらもフランチャイズとする球団が現れたこともあり、同じように交流戦で対処できるために、2008年以降は開催されていない。