「比叡山鉄道線」の版間の差分

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== 運賃 ==
運賃は距離の短い (0.3 km) ケーブル坂本駅 - ほうらい丘駅間及びケーブル延暦寺駅 - もたて山駅間用の運賃(大人片道120円)が用意されているほかは、他のすべての区間が大人片道860870円に設定されている。大人片道860870円の区間は往復割引運賃もある。乗車券は券売機で発売されたものも大きめの軟券タイプのもので、第253世[[天台座主]][[山田恵諦]]の書いた「縁」と「福」の字が印刷されている。120円区間の切符は窓口だけで発売しており、軟券タイプの切符に「もたて山」または「ほうらい丘」と印刷される。なお、乗車券は記念品として自由に持ち帰ることができる。
 
なお、大人860円区間の乗車券で[[途中下車]]は当日中は自由にできるため、中間駅の片方あるいは両方に途中下車することが可能である。
 
'''普通運賃'''(2014(20194101日改定<ref>[http://www.sakamoto-cable.jp/utilities/guide.html ご利用ガイド] - 比叡山鉄道、2014201941173日閲覧</ref><ref>{{PDFlink|[http://blog.koreikurawww.com/sakamoto-cable.jp/articlecommon/43703pdf/fare_revision.pdf 2019年10月1日(火)からの消費税率引上げに伴う旅客運賃改定申請のお知らせ)について]}} - 比叡山 坂本ケーブルブログ鉄道2014201917312(2014(201941173日閲覧)</ref>)
*ケーブル坂本駅 - ほうらい丘駅間 - 120円(小児60円)
*ケーブル延暦寺駅 - もたて山駅間 - 120円(小児60円)
*それ以外の区間(片道) - 860870円(小児430440円)
*それ以外の区間(往復割引) - 16201660円(小児810830円)
 
ケーブル坂本駅およびケーブル延暦寺では[[スルッとKANSAI]]共通カードが、乗車時に改札口に設置されたカードリーダーにカードを通す方式<ref>[[京福電気鉄道]]の有人駅と同様だが、同鉄道では下車時にカードを通す方式である。</ref>により使用できる。なお、同カードを使用した場合は乗車券(前述)の発行はされないが、往復割引運賃が設定されているため、スルッとKANSAI共通カードで往復乗車する際は最初のカード使用駅で往復分の運賃を差し引き、そのときに軟券タイプの復路乗車票を渡される。比叡山横断チケットや[[スルッとKANSAI 3dayチケット|スルッとKANSAI 3day/2dayチケット]]の場合は、提示ではなく、カードリーダーにカードを通しての利用となる。