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'''マルサスの罠'''(マルサスのわな:{{lang-en-short|Malthusian trap}})または'''人口の落とし穴'''({{lang-en-short|population trap}})は、[[トマス・ロバート・マルサス]]に因んで付けられた、飢餓に導くような食料供給の不足に従い、過剰な人口が増加を停止するであろうとの予想が適切かどうかという内容の問題である。[[トマス・ロバート・マルサス]]に因んで付けられた名称である。

社会の資源の供給を技術の利益によって増大させるとき、また食糧のような[[生活水準]]を改善させる資源の豊かさは、[[人口爆発|人口増加]]を可能にする。それは結局は資源の資本当たりの供給を元の水準に戻す。幾人かの経済学者は、[[産業革命]]以来、人類はその罠を打ち破ったと主張する。{{sfnp|Galor|2005}}{{sfnp|Clark|2007}}他の者は、{{仮リンク|極貧|en|extreme poverty|label =極度の貧困}}の継続はマルサスの罠が影響するよう続くことを示していると主張する。{{sfnp|Zinkina|Korotayav|2014}}他の者はさらに、過度の人口と連結する食糧の有効性の欠乏に従い、[[開発途上国]]はその罠の証拠を大きく示すと主張する。{{sfnp|Tisdell|2015}}
 
== 脚注 ==