「魯山大仏」の版間の差分

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'''魯山大仏'''(ろざんだいぶつ、簡体字:中原大佛、鲁山大佛、英語:Spring Temple Buddha)は、[[中国]][[河南省]][[魯山県]]にある[[大日如来]]の仏像である。中原大仏(ちゅうげんだいぶつ)とも
 
== 概要 ==
20メートルの蓮華座を含めて、高さは128メートルであり、2018年に[[インド]]の[[統一の像]]が完成するまで世界で最も高い像であった<ref>{{zh icon}} [http://zhai.fosss.org/goto_zy.asp?id=5421 中国佛山金佛-153米卢舍盧舎那佛 - 墨宝]</ref>。台座になっている25メートルの建物を含めれば、像の高さは153メートルになる。2008年10月、像が立っている台が造り直され、台座がさらに二つ追加された。上側の台座は15メートルで、像全体の高さはこれで208メートルになった<ref>{{zh icon}} [http://www.zatpw.com/read.php?tid-23558.htm 世界第一大佛山大佛]</ref>。
 
当初は仏像建設計画全体のコストはおよそ1,800万ドルから5,500万ドルくらい、銅の鋳物1,100パーツで構成され、総重量は1,000トンだと見積もられていた<ref>[http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/monitoring/media_reports/1315785.stm China enters biggest Buddhist statue race], BBC News, 6 May 2001</ref>。内部は僧院になっている。