「五月三十五日」の版間の差分

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Gordon S (会話 | 投稿記録)
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== 概要 ==
5月35日、この日は[[木曜日]]。コンラートは、算数の成績が余りに良過ぎた為、“出来るヤツは想像力が欠けている”と見做す担任の指導で、他の秀才達と共に、行った事もない“南洋”について作文を書かされる事になった。毎週木曜日、共働きの両親に代わってコンラートを学校に迎えに来る事になっている薬剤師の叔父リンゲルフートは、相談を受けて「二人で先生に、見事な南洋を突きつけてやろう」と提案し考え出す始める。[[ローラースケート]]を履いた、人間語を話す馬ネグロ・カバロに出った二人は、一緒に南洋目指して旅に出、途中「なまけものの国」「過去の国」「さかさの国」などの途方もない国で、肝を潰すような体験を重ねる。
 
[[Category:児童文学|こかつさんしゆうこにち]]