「御嶽教」の版間の差分

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'''御嶽教'''(おんたけきょう)は[[奈良県]][[奈良市]]に教団本部(御嶽山大和本宮)を置く[[教派神道]]で、[[神道十三派]]の一つ。創始者は[[下山応助]]とされている。
 
== 概要 ==
『宗教年鑑 平成29年版』における信者数は、56,300人<ref>文化庁『宗教年鑑 平成28年版』 P59</ref>。[[長野県]][[木曽郡]][[木曽町]]に御嶽登拝の安全を祈願するための神殿である木曽大教殿がある。[[御嶽山]]を信仰根本道場としている。
[[御嶽山]]を信仰根本道場としている。
 
江戸時代に覚明行者が黒沢口登山道、普寛行者が王滝口登山道を開闢する。[[1873年]]に下山応助が全国の御嶽大神を崇拝する信仰者集団結合してさせ、[[1882年]]に平山省斎が初代管長となり、派神道の一派として成、政府の公認を得た
 
江戸時代に覚明行者が黒沢口登山道、普寛行者が王滝口登山道を開闢する。御嶽大神を崇拝する信仰者が集団結合して[[1882年]]に立教独立。
経典は「御嶽教経典」と、準経典として「御嶽教神拝詞集」と「御嶽教信仰規範」がある。
 
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[[修験道]]を起源としているが、[[仏教]]色は薄く[[祭祀]]も[[神道]]に準じている。
 
 
== 関連項目 ==