「東京都交通局日暮里・舎人ライナー」の版間の差分

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== 概要 ==
東京都交通局では、従来から現在の日暮里・舎人ライナーと同じ区間(一部は足立流通センター付近を経由)で[[都営バス]]の[[都営バス巣鴨営業所#里48系統|里48系統]](日暮里駅 - 見沼代親水公園駅)を運行している。このバスは、最寄りの[[東武伊勢崎線]]・[[東武大師線|大師線]]や[[京浜東北線|JR京浜東北線]]、[[東京メトロ南北線]]など既存鉄道の最寄り駅から離れている足立・荒川区の都市計画道路放射11号'''尾久橋通り'''([[東京都道・埼玉県道58号台東川口線|東京都道58号台東川口線]]〈旧・台東鳩ヶ谷線〉)沿線の住民をJR線駅へ直結する通勤・通学の足として、大変な混雑を呈していた一方で、足立トラックターミナル(1977年開設)・北足立市場(1979年開設)・足立流通センターなどの輸送を担う尾久橋通りはトラックなど大型車の通行量が多く、慢性的な渋滞が発生してバスの定時運行が困難な状況がしばしば発生し、定時運行・大量輸送が行える何らかの鉄・軌道輸送が望まれていた。
 
1974年(昭和49年)、[[自民党]]足立支部の幹部であった小金井俊輔の提唱により、鉄道を誘致するための活動が始まる。