「アルコール依存症」の版間の差分

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=== 男女差 ===
女性は、男性に比べ一般的に体が小さいこと、体内の水分率が男性より低いこと、女性ホルモンはアルコール代謝を阻害する要因となることなどから、同じ量のアルコールを摂取しても男性よりも少量の摂取で影響がでる<ref>村正信, 野内俊彦, 小山恒 ほか、「[https://doi.org/10.2957/kanzo.25.1246 女性大酒家肝障害の臨床病理学的研究]」 『肝臓』 1984 年 25 巻 10 号 p. 1246-1252, {{doi|10.2957/kanzo.25.1246}}</ref>。アルコール依存症患者は、飲酒歴が長期に渡っているのが特徴であるが、女性の場合短期の飲酒歴でかつ飲酒量が比較的少量でも急速にアルコール依存症となってしまう危険がある。ギリシャ語で“酒に酔わない”というところから、アルコール依存症になった女性をアメシストと呼ぶこともある。
 
一説によると、習慣飲酒からアルコール依存症への進行の期間は男性で約10年、女性では約6年であるとも言われている{{誰2|date=2019年11月}}。