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'''那嵯 涼介'''(なさ りょうすけ、[[1965年]] - )は[[埼玉県]]出身の[[格闘技]]史研究家、ライター。本名非公開。特に、[[プロレス]]の源流となった[[キャッチ・アズ・キャッチ・キャン]]スタイルの[[レスリング]]や、「[[ガチンコ|シューター]]」や「フッカー」と呼ばれた最強級レスラーの系譜に詳しく、多方面から徹底的に考証、妥協を許さず[[プロレス]]の歴史の真実を追求する研究スタイルは群を抜く。ライフワークは古今東西最強レスラー100人のリスト作り。
 
特に、[[プロレス]]の源流となった[[キャッチ・アズ・キャッチ・キャン]]スタイルの[[レスリング]]や、「[[ガチンコ|シューター]]」や「フッカー」と呼ばれた最強級のレスラーの系譜に詳しく、多方面から徹底的に考証、妥協を許さず[[プロレス]]の歴史の真実を追求する研究スタイルは群を抜く。
ライフワークは古今東西最強レスラー100人のリスト作り。
[[柳澤健]]の著書「[[1984年のUWF]]」( 文藝春秋 2017年 61ページ)では、那嵯について「世界一の[[カール・ゴッチ]]研究家」という肩書きで紹介している。
 
設計事務所勤務の傍ら、[[格闘技]]の歴史を調べ始め、[[流智美]]と出会い師事。
 
2008年、[[流智美]]の紹介で『[[Gスピリッツ]]』([[辰巳出版]])にて商業誌デビュー。前後編で「Uの源流を探る [[カール・ゴッチ]]と[[キャッチ・アズ・キャッチ・キャン]]」を発表した。また、同年発売された[[DVD]]『プロレスの神様 [[カール・ゴッチ]]』では資料提供のほか、監修者の[[流智美]]との対談を行った。2009年には『[[Gスピリッツ』11号で「[[ダニー・ホッジ]]回想録」を発表した。
 
2009年、『[[Gスピリッツ]]』11号で「[[ダニー・ホッジ]]回想録」を発表。レトロ[[プロレス]]マニア達の注目を集めただけでなく、同業者達をも唸らせ、研究家が頼りにする研究家という地位を獲得した。
 
2011年、長年消息不明と言われた伝説的強豪[[ローラン・ボック]]を発見。 『[[Gスピリッツ]]』21号で2万字にも及ぶボックのロングインタビューを実現させた。 那嵯の行動力はプロレスマニア達を驚嘆させただけでなく、ボックの異名「墓掘人」のイメージとは違う、誠実な人間性を引き出してボックの再評価に繋げた。
 
2011年10月25日、[[アール・エフ・ラジオ日本]]「[[真夜中のハーリー&レイス]]」に出演。[[ローラン・ボック]]電話生出演も実現して話題となった。
 
2016年、月刊「[[秘伝]]」誌([[BABジャパン]])2016年3月号から不定期連載「[[キャッチ・アズ・キャッチ・キャン]]慨史」寄稿開始、現在も連載は継続している。
 
2016年11月5日、『(仮称)[[田辺又右衛門]]と[[タロー・ミヤケ]]』単行本製作クラウドファンディングパトロン限定で、[[柳澤健]]と[[鈴木秀樹]]を招き三者によるトークショーを開催。
 
2017年、[[藤原喜明]]著『[[ゴッチ式トレーニング]]』(新紀元社)の制作に参画、共著者を予定されるが、藤原と対談を行った[[前田日明]]との意見の相違からトラブルとなり、その責任を負い共著者を外されたと伝えられる。
 
2019年10月28日、「[[Gスピリッツ]]」誌に寄稿した全記事を一冊に纏めた初著書「最強の系譜 [[プロレス]]史 百花繚乱」(新紀元社)を出版した。
2008年、『[[Gスピリッツ]]』([[辰巳出版]])に前後編で「Uの源流を探る [[カール・ゴッチ]]と[[キャッチ・アズ・キャッチ・キャン]]」を発表した。また、同年発売された[[DVD]]『プロレスの神様 [[カール・ゴッチ]]』では資料提供のほか、監修者の[[流智美]]との対談を行った。2009年には『[[Gスピリッツ』11号で「[[ダニー・ホッジ]]回想録」を発表した。
 
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