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;5桁(NACA 5-digit series)
:4-digit seriesに比べて最大キャンバー位置を前方に配置した翼型。揚力係数大、抗力係数小であるが、急激な失速を起こす。
;6(NACA 6-digit series)
:層流翼とも。1940年代に登場した翼型。<!--1939年にNASAの前身のNACAで、日本でも同じ頃に開発された。←ちゃんと調べてないので-->従来よりも最大翼厚位置を後方(翼弦の40-50%)に配置し、流れの加速域を広げることで乱流遷移を遅らせ、摩擦抗力の低減を狙った翼型。圧力抗力に比べて摩擦抗力の割合が大きくなる高速時の翼型としては理想的だが、工作精度に神経質で表面成形不備時の性能劣化や、最大揚力係数が小さいため失速特性が悪化する、など問題も多い。実用化されたのは[[1940年]]代半ばの[[P-51 (航空機)|P-51]]や[[強風 (航空機)]]が最初である。<!--実際には抗力低減効果はほとんど/あまりなく、むしろ燃料タンク容積の増大に貢献した面が大きい……んじゃなかったっけか.あでも抗力を増やすこともなかったと評価できるのかな-->超音速領域用の層流翼の研究もなされている([[#外部リンク]]参照)。
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http://www.aerospaceweb.org/question/airfoils/q0100.shtml
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=== 遷音速翼型 ===
[[Image:Airfoils.svg|thumb|right|250px|一般的な層流翼型とスーパークリティカル翼型の比較]]