「データベーススペシャリスト試験」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
27行目:
対象業務の概念設計や論理設計といったシステム開発の上流工程のスキルが重視されるため、DBAよりもDA向けの能力認定試験としての傾向が強い<ref name="levtech"/>。そのため、実務においてデータベース製品特有の知識を保有しデータベースへの実装や保守・運用する能力を証明する為に、合格者は[[ベンダー資格]]もあわせて保持していることが多い<ref name="levtech"/>。
 
IT技術者向けの能力認定試験としては、[[ネットワークスペシャリスト試験]]と並んで昔から社会的な認知度・評価が高く、合格すると技術者として一定の水準に達したと見なされる{{要出典|date=2016年10月}}。
'''沿革'''
 
'''=== 沿革''' ===
*1988年([[昭和]]63年) - '''オンライン情報処理技術者試験'''新設、秋期に年1回実施。
*1993年([[平成]]5年) - オンライン情報処理技術者試験はこの年をもって廃止、'''[[ネットワークスペシャリスト試験]]'''と'''データベーススペシャリスト試験'''に分割。
36 ⟶ 38行目:
また、同年'''[[情報セキュリティアドミニストレータ]]'''と'''[[テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験]]'''が統合し'''[[情報セキュリティスペシャリスト試験]]'''が実施されることになる。この試験は年に2回開催するため、'''データベーススペシャリスト試験'''を受験する前に'''[[情報セキュリティスペシャリスト試験]]'''の合格を目指す者が増えた{{要出典|date=2016年10月}}。また民間では各種'''[[ベンダー]]試験'''などの整備が進み同様に合格者が増加した{{要出典|date=2016年10月}}。これらが一因となり'''ネットワークスペシャリスト試験'''ならびに'''データベーススペシャリスト試験'''の受験者層のレベルが上昇し合格率の上昇を招いたとも考えられている{{要出典|date=2016年10月}}。
*2020年(令和2年) - 午前II科目で[[情報セキュリティ]]分野からの出題が強化される(予定)。
 
IT技術者向けの能力認定試験としては、[[ネットワークスペシャリスト試験]]と並んで昔から社会的な認知度・評価が高く、合格すると技術者として一定の水準に達したと見なされる{{要出典|date=2016年10月}}。
 
==形式==