「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」の版間の差分

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邦題の決定
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{{Infobox Film
| 作品名 = ディロニートとエオビデエンス(邦題未定) 彼女たちの選択
| 原題 = Disobedience
| 画像 =
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| 配給 = {{Flagicon|USA}} [[ブリーカー・ストリート (企業)|ブリーカー・ストリート]]<br>{{Flagicon|UK}} [[カーゾン・アーティフィッシャル・アイ]]
| 公開 = {{Flagicon|CAN}} 2017年9月10日([[第42回トロント国際映画祭|トロント国際映画祭]])<br />{{Flagicon|USA}} [[2018年]]4月27日<br>{{Flagicon|UK}} 2018年9月28日
| 上映時間 = 114分<ref>{{Cite web|url=https://eiga.com/movie/92202/|title=ロニートとエスティ 彼女たちの選択|work=映画.com|accessdate=2019-11-20}}</ref>
| 上映時間 = 114分
| 製作国 = {{IRE}}<br>{{USA}}<br>{{UK}}
| 言語 = [[英語]]
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| 次作 =
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『'''ディロニートとエオビデエンス 彼女たちの選択'''』(原題: ''Disobedience'')は、[[2017年]]に制作された[[アイルランド|愛]][[アメリカ合衆国|米]][[イギリス|英]]合作の[[ドラマ映画]]である。同年9月の[[第42回トロント国際映画祭|トロント国際映画祭]]で上映され、2018年にアメリカやイギリスで公開された。
 
監督は[[セバスティアン・レリオ]]、主演は[[レイチェル・ワイズ]]と[[レイチェル・マクアダムス]]が務めた。本作は[[ナオミ・アルダーマン]]が[[2006年]]に上梓した小説『''Disobedience''』を原作としている。
 
==ストーリー==
ロニトは敬虔なユダヤ教徒の家に生まれ育ったが、その伝統的な生活と保守的な価値観に溶け込むことができず、長らく故郷を離れていた。そんなある日、彼女の元に父親が亡くなったとの知らせが入った。不本意ではあったが、ロニトは生まれ故郷に戻らざるを得なくなってしまった。帰郷したロニトは旧友のエスティと再会した。2人の関係は旧友というよりも元恋人に近いものだったが、ユダヤ・コミュニティでそれを公にすることはできなかったのである。エスティはすでに別の男性(ドヴィッド)と結婚していたが、燃え上がる恋の炎を押さえ込むことはできなかった。2人は信仰と愛の間で葛藤することになったが、やがて2人だけの問題に留まらなくなっていった。2人の不倫が知れ渡った結果、宗教共同体の価値観が根底から揺さぶられるような事態に至ってしまったのである。
 
==キャスト==
*[[レイチェル・ワイズ]] - ロニト・クリシュナー
*[[レイチェル・マクアダムス]] - エスティ・クパーマン
*[[アレッサンドロ・ニヴォラ]] - ドヴィッド・クパーマン
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==評価==
本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトの[[Rotten Tomatoes]]には60件のレビューがあり、批評家支持率は88%、平均点は10点満点で7.6点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「『ディロニートとエオビデエンス 彼女たちの選択』は思考を喚起する様々なテーマを掘り下げている。その試みはレイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス、アレッサンドロ・ニヴォラの名演によって支えられている。」となっている<ref>{{Cite web|url=https://www.rottentomatoes.com/m/disobedience_2017/|title=Disobedience|accessdate=2018-05-04}}</ref>。また、[[Metacritic]]には27件のレビューがあり、加重平均値は74/100となっている<ref>{{Cite web|url=http://www.metacritic.com/movie/disobedience|title=
Disobedience (2018)|accessdate=2018-05-04}}</ref>。
 
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* {{Metacritic film|disobedience|Disobedience}}
 
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[[Category:2017年の映画]]
[[Category:アイルランドのドラマ映画]]