「根性論」の版間の差分

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'''根性論'''(こんじょうろん)とは、苦難に屈しない[[精神]]=根性があれば、どんな問題でも解決できる・またはどんな目標にも到達できるとする考え方であり<ref>{{Cite web |url=https://www.weblio.jp/content/%E6%A0%B9%E6%80%A7%E8%AB%96 |title=根性論とは - 日本語表現辞典 Weblio辞書 |accessdate=2018-10-10}}</ref>、精神論の一つ<ref>{{Cite web |url=https://www.weblio.jp/content/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E8%AB%96 |title=精神論とは - 日本語表現辞典 Weblio辞書 |accessdate=2018-10-10}}</ref>。
 
なお「根性」とは、本来は[[仏教用語]]の'''[[機根]]'''に由来する言葉である。現在の根性は「異常なまでの努力」といった意味で使われる場合が多いが、本来は「その人間が持って生まれた性質」であり、より深くは[[衆生]]が[[仏]]の教えを受け入れられる能力や器の浅深のことと言われる。これが現在のような意味合いに変化(誤用)されるようになったのは、[[1964年東京オリンピック|東京オリンピック]]([[1964年]])の女子[[バレーボール]]日本代表チーム(いわゆる『[[東洋の魔女]]』)に特訓を課し、[[金メダル]]に導いた指導者[[大松博文]]飯田淳史の発言がきっかけと言われている。
 
== 概要 ==