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官報や外務省の文書では、戦前から基本的には「法王」の語が用いられていたが、教皇が使用されないわけではない<ref>「羅馬教皇使節館記氏名羅馬教皇使節ポール・マレラ」{{アジア歴史資料センター|B15100606600|22.羅馬教皇使節之部}}</ref><ref>{{アジア歴史資料センター|A03024608400|教皇庁は新政府不承認}}</ref><ref>「[[池田勇人|池田総理大臣]]は、十一月二十日にヴァチカン市国を訪問し、教皇[[ヨハネ23世 (ローマ教皇)|ヨハネス二十三世]]から謁見をたまわった。池田総理大臣から、歴代教皇が、日本の直面する諸問題に対し(後略)」[https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/1963/s38-3-9.htm わが外交の近況(第7号)] - [[外交青書]]昭和38年8月 </ref>。[[コプト正教会]]の長に対しては「コプト教皇」の呼称を用いている<ref>[https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004949.html 河野外務大臣とタワドロス2世・コプト教皇との会談]</ref><ref>[https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000319252.pdf エジプト投資フォーラム 堀井学外務大臣政務官の挨拶 ] - [[外務省]]</ref>。
 
2018年には、[[山内康一]]([[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]衆議院議員)が衆議院[[予算委員会]]において「教皇」に変更するべきではないかと質問を行っている。これを受けて外務省はバチカンとローマ法王庁大使館に問い合わせを行ったが、いずれも変更を求めていないという回答を得ている。[[河野太郎]]外務大臣(当時)は[[ジョージア (国)|グルジアからジョージア]]へ変更を行った事例のように、変更の要求があった場合にはしっかりと対応していくと答弁していた<ref>[http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/196/0018/19602090018009a.html 第196回国会 予算委員会 第9号]</ref>。[[2019年]]11月23日から教皇[[フランシスコ (ローマ教皇)|フランシスコ]]が日本を訪問することを受け、政府は11月20日に「教皇」への呼称変更を発表した<ref>{{Cite press release|url=https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaiken4_000895.html|title=大鷹外務報道官会見記録|work= 会見・発表・広報|agency=外務省|date=2019-11-20|accessdate=2019-11-21}}</ref><ref>{{cite news |title=外務省、「ローマ教皇」に呼称変更 安倍首相と25日に会談 |newspaper=[[毎日新聞]] |date=2019-11-20|url=https://mainichi.jp/articles/20191120/k00/00m/010/333000c|accessdate=2019-11-21}}</ref>。
 
=== マスメディアの呼称 ===