「グレンデル」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
5行目:
外見は恐ろしく、醜い姿をしており、性格も残忍で、[[荒地|荒野]]、[[沼地]]、[[砦]]の周りなどをうろつき、住処は[[湖]]か[[沼地]]の中だという。一説には[[カインとアベル|カイン]]の末裔であるとされる。
 
ベオウルフとグレンデルの戦いは、『[[ベーオウルフ|ベオウルフ]]』の物語の内の前半にあたる。
 
フロースガール王がヘオロット宮を建て、その祝宴を連夜開いていたせいで、宮の近くに住処のあったグレンデルに恨みを買ってしまう。グレンデルは毎晩フロースガール城に忍び込み、城の人間を一人ずつ食い殺していった。フロースガール王は恐怖を感じるも、何も出来ないまま12年が過ぎた。