「終南山」の版間の差分

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ここは古都[[西安市|西安]]の近くにあることで、道教、仏教にかかわらず、古くから多くの修行僧がこの地を訪れた。道教であれば悪霊退治で有名な[[鍾馗]]が有名であろう。また、歴代皇帝たちも多くこの地訪れ、始皇帝は楼観の南に老子を祀る廟を作ったとされる。漢の武帝の時代には太乙宮を建てたとされる。また三国時代には[[蜀漢|蜀]]と[[曹魏|魏]]がこの地で対峙したとされている。中国のみならず、全世界で有名な小説である[[倚天屠龍記]]や[[射雕英雄伝|射鵰英雄伝]]でもこの地が舞台のひとつになったと言われている。
 
日本でも有名な善導大師のいたとされる悟真寺は終南山の北側にあり、[[法然]]上人に大きな影響を与えた[[浄土宗]]の[[高僧]]である<ref>{{Cite journalrevision|date=2018-09-12|title=善導|url=https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%96%84%E5%B0%8E&oldid=69902024|journal=Wikipedia|language=ja}}</ref>。善導大師は多くの時間を悟真寺で修行に励んだとされている。
 
== 脚注 ==