「バージンロード (テレビドラマ)」の版間の差分

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== その他 ==
*オープニングタイトルでは、出演者と共に主題歌を歌う安室と作曲者の[[小室哲哉]]も出演していた。オープニングに安室が出演したのは、ディレクターの[[光野道夫]]が「CAN YOU CEREBRATECELEBRATE?」が結婚式で流れる曲になってほしいと思い、だったら本人も出たほうがいいと考えたため<ref>古池田しちみ『月9ドラマ青春グラフィティ』([[同文書院]]、1999年)、p.114の光野道夫へのインタビューより。</ref>。
*最終話は和美(和久井)と薫(反町)の結婚→和美の出産、というストーリーだったが、ラストのスタッフロールでは光(武田)がねだって、和美、薫、光らが[[馬車]]で[[パレード]]するという設定で、[[河田町]]にあった当時の[[河田町コンフォガーデン|フジテレビ本社]]や社屋周辺の商店街「フジテレビ通り」(移転後に「あけぼのばし通り」へ改称)を大勢の群衆の祝福の中パレードするロケ撮影が行われた。これは、フジテレビが河田町から[[台場]]へ社屋移転することを記念したもので、河田町社屋では当時の社員や[[露木茂]]などアナウンサーもロケに参加。凱旋門(正門)方面に向かう馬車が、当時の同局社長である[[日枝久]](友情出演)の前で停まって、光と日枝が会話を交わすシーンもある。最後は光が馬車の運転手に「'''じゃ、お台場まで'''」と言って終わっている。なお、エンドロールには「エンディング協力」としてフジテレビ通り商店街・[[住吉町 (新宿区)|住吉町]]商工会・河田町・[[仲之町]]・フジテレビ社員の名前がクレジットされている。
*先述したフジテレビの河田町から台場への本社移転が1997年3月10日にあったため、第10話と最終話は台場本社から送出された。
*和美の少女時代という設定で出演していた[[大島優子]]は、『[[FNS名曲の祭典 秘蔵映像で振り返る55年 -NO MUSIC, NO TV.-]]』で小室と共演した際、本作の主題歌「CAN YOU CEREBRATECELEBRATE?」について「ずっと心の中にあった」と語っている。
 
== 脚注 ==