「シバリング」の版間の差分

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シバリングは、全身の筋肉の小刻み(1分間に最大約200〜250回)な[[不随意運動]](震え)によって、熱を産生させる生理的反応である。シバリングは、安静時に比べて最大で6倍の熱を産生できるとされている。しかし、長時間にわたりシバリングが続く場合には、熱産生は安静時の約2倍にとどまる。
 
シバリング発生時の酸素消費量は通常の少なくとも約2倍となる<ref name="ntmc" />。また、[[交感神経]]の緊張による[[眼圧]][[脳圧]]の上昇がみられる<ref name="ntmc" />。筋収縮を伴うため創部痛を強めてしまうことがある<ref name="ntmc" />。
 
== 非体温調節性シバリング ==