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;日本での歴史
:外科という言葉は、『[[太平記]]』で初めて用いられた。[[室町時代]]に多用されるようになり、同義語の'''外境'''という言葉も見られるようになった<ref name="kyudaitosho">[https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/hp_db_f/igaku/exhibitions/2007/exhib2.htm 九州大学付属図書館展「東西の古医書に見られる病と治療 - 附属図書館の貴重書コレクションより」]</ref>。1559年に作られた国語辞書である『いろは字書』では、「げききょうしゃ(外痙者、外経者、外境者)」を外科医と説明した。
 
:16世紀中頃には、戦場の傷を外科的に処置する[[金瘡医]]という呼ばれる外科医が登場した<ref name="kyudaitosho"/>。
 
== 分野 ==