Wikipedia

「クリスチャントゥデイ」の版間の差分

履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
Mojigon (会話 | 投稿記録)
88 回編集
肩書について正確な資料により反映
WP:MOSINTRO、導入文で細かな説明は避け、詳しい説明は、記事本文に記載をお願いいたします。リンク切れの修正。個人的感想による編集の修正。潜在的な誹謗を勘案させる過剰な記述の除去。
14行目:
|SWIFTコード =
|事業内容 = 新聞の発行・出版・その他<ref name=gaiyou/>
|代表者 = 代表取締役会長 峯野龍弘<br />代表取締役社長 矢田喬大<ref name=gaiyou/>
|資本金 =
|売上高 =
28行目:
|特記事項 =
}}
'''クリスチャントゥデイ'''（英語：''Christian Today''）は、日本の[[キリスト教]]系[[新聞]]・[[インターネット]]メディア。[[2002年]]からインターネット上での報道を開始し、[[2004年]]と[[2009年]]には紙媒体も発行した。[[2013年]]からは出版事業も行っている。異端カルトの隠れ蓑の疑惑がもたれている。
 
[[アメリカ]]有数のキリスト教雑誌「[[クリスチャニティ・トゥデイ]]」と名前は似ているが、無関係の媒体である。
34行目:
クリスチャン・メディア・コーポレーション（CMC）は、キリスト教メディアの世界的ネットワークとしてアメリカ、イギリス、日本、韓国等の世界各国の主要土地に記者を有し、新聞を発行している<ref name=":0">{{Cite web|url=https://archive.org/details/20131113FinalDecisionYamayaChristiantoday/page/n11|title=20131113 クリスチャントゥデイ山谷少佐裁判東京地裁判決|accessdate=2019.11.20|publisher=sinso_christianto}}</ref>。日本クリスチャントゥデイはそのネットワークの一部であり、韓国クリスチャントゥデイ、（米国）クリスチャンポスト及びベレコムから資金援助を受けていた<ref>[https://blog.goo.ne.jp/uccjkc/e/efc688c2b5b919dda38fca5082151ccd 山谷裁判判決主文及び認定事実 | 牧師のブログ]</ref>。傘下のクリスチャンポストとは記事の提携関係がある。
 
過去に[[名誉棄損]]の民事訴訟で勝訴したが、それに関連する論争が現在も続いている。
なお「クリスチャントゥデイが[[カルト]]である」との疑惑に対しクリスチャントゥデイが[[名誉棄損]]の民事訴訟を起こし、そのような証拠はないとされクリスチャントゥデイ側が勝訴したが、現在もクリスチャントゥデイの異端性について論争は続いており、[[日本福音同盟]]（JEA）はクリスチャントゥデイの取材は一切受けないと表明している。また、クリスチャントゥデイと関係があると裁判で認定された、旧東京ソフィア教会が所属する「あいのひかり教団<ref>{{Cite web|url=http://ainohikariassembly.org/about-us/history/|title=あいのひかり教団　教団沿革|accessdate=2019.09.29|publisher=}}</ref>」（旧・アメン教団、現・オリベットアッセンブリー教団）は「教義上あるいは信仰の実践上、キリスト教もしくはプロテスタントの一派と見なすことが困難」とされ、キリスト教年鑑に掲載されていない。<ref>{{Cite web|url=http://www.tci.ac.jp/wp-content/uploads/2015/08/JMR_report_2018.pdf|title=JMR調査レポート （2018 年度） - 東京基督教大学|accessdate=2019-07-14|publisher=}}</ref>▼
 
== 沿革 ==
59行目:
**井出北斗（編集長、東京ソフィア教会信者<ref name=":0" />）
**内田周作（副編集長）
 
なお、東京ソフィア教会やイエス青年会は、張在亨が設立者、指導者となっている大韓イエス教長老会合同福音に属する教会・団体である。
 
== 紙面・論調 ==
76 ⟶ 74行目:
国内ニュースは、[[プロテスタント]]と関係のあるニュース、中でも[[福音派]]（[[教会派]]）に関係のあるニュースが主要な位置を占めているが、[[エキュメニカル派]]（[[社会派]]）、[[カトリック|カトリック、]]正教会のニュースも扱っている。国際ニュースは、国内の他のキリスト教系新聞よりも豊富で、こちらも同じく福音派の報道が目立つが、[[世界教会協議会]]（WCC）などエキュメニカル派のニュースも扱っている。[[世界キリスト教情報]]からの配信も受けており、「CJC」とクレジットが付いた記事は世界キリスト教情報からの配信記事である。世界キリスト教情報ではカトリックのニュースが多く（主に、[[ローマ教皇]]の動きなど）、そのため、国際ニュースでもカトリックのニュースをある程度カバーしている。また、キリスト教と直接関わりがなくても、社会的に話題となっている問題、事件などは報じている。
 
また宗教分類学上でキリスト教もしくはプロテスタントとする<ref name="oxf">{{Cite |和書 |author = E.A.リヴィングストン |title = オックスフォードキリスト教辞典 |date = 2017 |publisher = 教文館 |ref = harv }}</ref><ref name="huna">{{Cite |和書 |author = [[越川弘英]] |title = 礼拝探訪 神の民のわざ |date = 2009 |publisher = [[キリスト新聞社]] |ref = harv }}</ref>か、キリスト教系の新宗教でありとする<ref name="melton">{{cite book|author=J.G.メルトン |title=Encyclopedic Handbook of Cults in America|publisher=Garland|year=1992}}</ref><ref name="cult">井門富二夫『カルトの諸相 キリスト教の場合』[[岩波書店]]1997年</ref><ref name="rekisi">『異端の歴史』[[ 教文館]]1997年</ref>、[[異端]]とするか両論のある[[セブンスデー・アドベンチスト教会]]についても報道、元会長の[[峯野龍弘]]が支持を対外的に表明しており<ref name="sokoga">{{Cite |和書 |author = 白石尚|title = そこが知りたいSDA 57のQ&A - 現代のセブンスデー・アドベンチスト教会 |date = 2007 |publisher = 福音社 |ref = harv }}</ref>、セブンスデー・アドベンチスト教会を支持する記事を複数掲載している。
 
== 論争 ==
▲なお「クリスチャントゥデイが[[カルト]]である」との疑惑に対しクリスチャントゥデイが[[名誉棄損]]の民事訴訟を起こし、そのような証拠はないとされクリスチャントゥデイ側が勝訴したが、現在もクリスチャントゥデイの異端性について論争は続いており、[[日本福音同盟]]（JEA）はクリスチャントゥデイの取材は一切受けないと表明している。また、クリスチャントゥデイと関係があると裁判で認定された、旧東京ソフィア教会が所属する「あいのひかり教団<ref>{{Cite web|url=http://ainohikariassembly.org/about-us/history/|title=あいのひかり教団　教団沿革|accessdate=2019.09.29|publisher=}}</ref>」（旧・アメン教団、現・オリベットアッセンブリー教団）は「教義上あるいは信仰の実践上、キリスト教もしくはプロテスタントの一派と見なすことが困難」とされ、キリスト教年鑑に掲載されていない。<ref>{{Cite web|url=http://www.tci.ac.jp/wp-content/uploads/2015/08/JMR_report_2018.pdf|title=JMR調査レポート （2018 年度） - 東京基督教大学|accessdate=2019-07-14|publisher=}}</ref>。
　こ以下の項は総じて、クリスチャントゥデイや張在亨を支持または問題視する既成日本や韓国キリスト教勢力組織等の動向と、それに対関連するクリスチャントゥデイの反論記事で成り立っているなど。
 
===クリスチャントゥデイvs山谷裁判===
89 ⟶ 88行目:
 
====論争に対する2008年の信仰告白====
{{要出典|範囲=クリスチャントゥデイ創業者、前代表の高柳泉氏は論争に応える形で2008年に信仰告白を公表した。『張ダビデ牧師は再臨のキリストではありません。』とし、張牧師が在日大韓イエス教長老会・合同福音教団宣教部が韓国の教団本部を通して聞いていた質疑に対し、『イエスご自身を私の唯一の救い主として受け入れ、罪を赦された後、一度たりもイエス・キリストへの信仰を捨てたことがありません。』『イエス・キリスト以外の福音を伝えたことも無く、ましてや自分自身をキリストと称したことなど一度もありません。』と返答（信仰告白）していることを紹介している<ref>[httphttps://www.christiantoday.co.jp/Statement_of_Faithabout/pdf/statement_of_faith.pdf　■ ２００８年掲載の信仰告白 ｜クリスチャントゥデイ]{{リンク切れ|date=2019年11月}}</ref>。|date=2019年11月}}
 
====東京地裁判決文における認定事実====
「https://ja.wikipedia.org/wiki/クリスチャントゥデイ」から取得