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[[岐阜県立加納高等学校]]を卒業<ref>[http://www.e-kayo.co.jp/kayo-news/%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C%E5%87%BA%E8%BA%AB%E3%81%AE%E6%9C%89%E5%90%8D%E4%BA%BA%E3%80%80%EF%BC%88%EF%BC%95%EF%BC%89%E7%94%BB%E5%AE%B6%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC/ 岐阜県出身の有名人 (5)画家・デザイナー]</ref>後、[[多摩美術大学]]美術学部グラフィックデザイン学科に進学(同級生に[[しりあがり寿]]がいた<ref>[http://logmi.jp/52016 「一緒は緊張しますね」多摩美の同級生・しりあがり寿と日比野克彦がアートの話]</ref>)。同大学に1年在学した後、[[東京藝術大学]]美術学部デザイン学科に再入学し、1982年に卒業。1984年、同大学大学院修士課程修了。1980年代に領域横断的、時代を映す作風で注目される。作品制作の他、身体を媒体に表現し、自己の可能性を追求し続ける。1986年シドニー・ビエンナーレ、1995 年ヴェネチア・ビエンナーレに出品。
 
近年では、館内の展示室だけでなく、様々な地域の人々と共同制作を行いながら、受取り手の感受する力に焦点を当てた[[アートプロジェクト]]を展開し、社会で芸術が機能する仕組みを創出する。2003年[[大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ]]にて[明後日新聞社文化事業部]を設立、同時に[明後日朝顔プロジェクト]を開始。2005年 水戸芸術館[HIBINO EXPO]、2006年岐阜県美術館[HIBINO DNA AND]、2007年金沢21世紀美術館「[ ホーム→アンド←アウェー」方式]、熊本市現代美術館[HIGO BY HIBINO]など個展を開催。
 
2012年[種は船~航海プロジェクト]を実施。2013年 瀬戸内国際芸術祭2013にて[海底探査船美術館プロジェクト「一昨日丸」]を発表。同年・翌年(2013・14年)「六本木アートナイト」にてアーティスティックディレクターを務める。2010年より4年の1度のサッカーW杯年に合わせ、「マッチフラッグプロジェクト」を開始。2014年もブラジル大会への熱い想いを胸にワークショップを実施し、スタジアムをスポーツとアートの交流の場とした。1995年から1999年まで東京藝術大学美術学部デザイン学科助教授、1999年から2007年まで東京藝術大学美術学部先端芸術表現科助教授/准教授を経て2007年10月より教授、2016年より美術学部長に就任。現在、[[日本サッカー協会]]社会貢献委員長。