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{{otheruses|ハンガリーの歌|この歌にまつわる都市伝説|暗い日曜日 (映画)}}
{{単一の出典|date=2011年5月}}
「'''暗い日曜日'''」(くらいにちようび、{{lang-hu|''Szomorú vasárnap''}}, {{lang-en|''Gloomy Sunday''}}, {{lang-fr|''Sombre Dimanche''}})は、[[1933年]]に[[ハンガリー]]で発表された[[作詞]]:{{仮リンク|ヤーヴォル・ラースロー|en|László Jávor|es|László Jávor|hu|Jávor_László_(költő)}}、[[作曲]]:[[シェレシュ・レジェー]]による[[楽曲]]である。▼
▲「'''暗い日曜日'''」(くらいにちようび、{{lang-hu|Szomorú vasárnap}}, {{lang-en|Gloomy Sunday}}, {{lang-fr|Sombre Dimanche}})は、[[1933年]]に[[ハンガリー]]で発表された[[作詞]]:{{仮リンク|ヤーヴォル・ラースロー|en|László Jávor|es|László Jávor|hu|Jávor_László_(költő)}}、[[作曲]]:[[シェレシュ・レジェー]]による[[楽曲]]である。
初めて[[レコーディング]]されたのはハンガリー語で[[1935年]]。英語での最初のレコーディングは[[1936年]]である<ref name="asahi20090124">
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[[イギリス]]でも反響は大きく、[[英国放送協会|BBC]]では[[要注意歌謡曲指定制度|放送禁止曲]]に指定された。
本作のヒット後に作曲者の恋人が自殺、やがて作曲者本人も自殺していると伝えられている<ref name="asahi20090124"/>。理由は定かではないが、本作に対する世間の非難などの苦悩が少なくとも影響しているのではないかと
[[21世紀]]現在に至るまで数多くのアーティストによって唄われ、特に[[1936年]]の[[フランス]]で発表された[[フランス語]]による[[ダミア]]の録音で[[シャンソン]]として世界的に知られるように<ref name="asahi20090124"/>なった。ゆえにシャンソンの作品であると
== 日本におけるカバー ==
[[淡谷のり子]]を筆頭に[[榎本健一]]、[[東海林太郎]]、[[越路吹雪]]、[[美輪明宏]]、[[戸川昌子]]、[[岸洋子]]、[[金子由香利]]、[[夏木マリ]]、および[[加藤登紀子]]など、[[シャンソン]]を専門分野とする歌手がカヴァーに挑んでいる。[[日本音楽著作権協会|JASRAC]]に於いては[[2017年]][[12月]]現在、計59名がアーティストとして登録されている。[[岩谷時子]]による訳詞で唄われることが多いが、[[1978年]]発表の[[浅川マキ]]による
[[浦沢直樹]]による漫画作品『[[パイナップルARMY]]』にも『暗い日曜日』のエピソードが出ている。また、[[永井愛]]の戯曲『[[歌わせたい男たち]]』でも、思想の自由の抑圧への抵抗という意味を込めてこの歌を口ずさんでみせる人物が登場する。
[[フリー・ジャズ]]の[[サクソフォーン|サックス]]奏者である[[阿部薫 (サックス奏者)|阿部薫]]が
== 現時点に於ける本作の著作権の概要 ==
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{{DEFAULTSORT:くらいにちようひ}}
[[Category:シャンソン]]▼
[[Category:ハンガリーの楽曲]]
[[Category:ハンガリー語の楽曲]]
▲[[Category:シャンソン]]
[[Category:1933年の楽曲]]
[[Category:日曜日を題材とした楽曲]]
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