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'''三木 申三'''(みき しんぞう、[[1928年]][[10月4日]] - [[2010年]][[10月26日]])は、[[徳島県]][[吉野川市]][[山川町 (徳島県)|山川町]]出身の[[徳島県知事一覧|徳島県知事]]。
 
== 人物来歴<ref> 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』[[日外アソシエーツ]]、2005年、510頁。</ref> ==
[[1928年]][[麻植郡]][[山川町 (徳島県)|山川町]]に生まれる。[[徳島県立川島中学校・高等学校|旧制麻植中学校]]を経て、[[1954年]][[徳島大学|徳島医科大学]]卒業。[[三菱鉱業]]大夕張炭鉱病院で勤務医を務めた後、郷里の山川町で医院を開業した。
 
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2010年10月26日、[[肺癌]]のため徳島市内の病院で死去。82歳没<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2010102600425 三木申三氏死去(元徳島県知事)時事通信 2010年10月26日]</ref>。
 
== 人物 ==
徳島で[[番町政策研究所|三木派]]と激しい選挙戦([[阿波戦争]])を行った[[後藤田正晴]]を支援した。初めての国政選挙で敗北した後藤田に、戦いぶりがあまりにも官僚そのものであったと進言し、「三木さん、誰もそんなことを言ってくれなかったからねぇ、自分では気がつかなかったよ。よく言ってくれた、以後気をつけるよ、ありがとう」と感謝された<ref>{{Cite book|title=私の後藤田正晴|year=2007|publisher=講談社|editor=『私の後藤田正晴』編纂委員会|pages=274-275}}</ref>。
 
==著書==