「イワン・ゴンチャロフ」の版間の差分
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1834年、貴族層と商人層との対立を描いた最初の小説『{{仮リンク|平凡物語|ru|Обыкновенная история|en|A Common Story|label=平凡な話}}』が出版される。[[1848年]]、[[自然主義]]的な心理描写『イワン・サヴィチ・ポジャブリン』を発表。[[1852年]]から[[1855年]]まで、イギリス・アフリカ・日本に旅し([[1853年]]に[[長崎市|長崎]]に来航)、[[プチャーチン]]提督の秘書官として[[シベリア]]を経由して帰国。1858年にその紀行文『フリゲート艦パルラダ号』を刊行。(抄訳は『ゴンチャローフ日本渡航記』[[講談社学術文庫]])
[[1859年]]、[[ペテルブルク]]に暮らす無為徒食の独身貴族、[[余計者]]のオブローモフの生涯を描いた小説『[[オブローモフ]]』を発表。[[フョードル・ドストエフスキー]]に高く評価されるなど、大きな反響を呼び、代表作となった。
[[1869年]]、謎の女に恋した3人の男を描いた最後の小説『断崖』を発表。
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*断崖 [[井上満]]訳、[[岩波文庫]](全5巻)、1949-52、改版2010-11
*平凡物語 井上満訳(各・上下)、創元文庫、1952、岩波文庫、2010
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:山内封介訳 [[新潮社]]、1917
:[[相馬泰三]]訳 春陽堂、1925
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