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{{See also|新潮45#杉田水脈の寄稿に関連する問題|杉田水脈#LGBT}}
 
2018年9月18日に発売された「[[新潮45]]」2018年10月号の特集「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」に、「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」と題した文章を寄稿した。この特集は、[[杉田水脈]]が同雑誌の2018年8月号の寄稿で「[[LGBT]]のカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。」などと述べたことへの批判に反論するもの<ref name="asahi20180916">{{Cite web|url=https://www.asahi.com/articles/ASL9J61VWL9JUCVL00M.html|archiveurl=http://web.archive.org/web/20180928135358/https://www.asahi.com/articles/ASL9J61VWL9JUCVL00M.html|title=杉田水脈氏への批判は「見当外れ」 新潮45が掲載へ|publisher=朝日新聞社|date=2018-09-16|archivedate=2018-09-28|accessdate=2018-09-29}}</ref><ref name="tokyonp20180920">{{Cite web|url=http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201809/CK2018092002000150.html|title=「新潮45」へ怒りの声 杉田氏の「生産性」論文 擁護の特集|publisher=東京新聞|date=2018-09-20|accessdate=2018-09-29}}</ref>であったが、その中で小川は、SMAGなる造語を掲げ(“サディズム・マゾヒズム・尻フェティシズム、痴漢”の略であると称した)「[[同性愛]]は全くの[[性的嗜好]]ではないか」<ref>{{cite web|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35725940V20C18A9000000/|title=新潮社が「新潮45」を休刊 LGBT表現巡り謝罪 |publisher=日本経済新聞|date= 2018-09-25|accessdate=2018-09-29}}</ref>[[LGBT]]「満員電車に乗った時に女権利匂い保障す嗅いだら手が自動的に動いてしまう、そういう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深ろう。再犯を重ねるのであはそば、「[[が制御不可能な脳由来の症状だという事を意味する。痴漢]]が女性を触る権利も社会は保障するべきではないのか」<ref name="huffpost20180920">{{cite web|url=https://www.huffingtonpost.jp/2018/09/20/shincho-45-ogawa-article_a_23533100/|title=痴漢とLGBTの権利をなぜ比べるのか。「新潮45」小川榮太郎氏の主張の危険性、専門家が指摘|publisher=ハフィントンポスト日本版|date=2018-09-20|accessdate=2018-09-28}}</ref>などと記述した。
 
この小川の寄稿文を含む特集には批判が相次ぎ<ref name="tokyonp20180920" />、批判を受けた発行元の新潮社は9月21日に[[佐藤隆信]]社長名義で特集の内容に問題があったことを認めるコメントを発表<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/news/20180921.html|title=「新潮45」2018年10月号特別企画について|publisher=新潮社|date=2018-09-21|accessdate=2018-09-28}}</ref>、続けて9月25日に「新潮45」の休刊を発表した<ref>{{Cite web|url=https://www.shinchosha.co.jp/news/20180925.html|title=「新潮45」休刊のお知らせ|publisher=新潮社|date=2018-09-25|accessdate=2018-09-28}}</ref>。