「ミノフスキー粒子」の版間の差分

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===基本的な性質===
ミノフスキー粒子は、静止質量がほとんどゼロで、正負いずれかの電荷を持つ粒子と設定されている。これらが空間内で一定以上の濃度に達すると静電入力と特殊な斥力(T([[Τ]]フォース(タウフォースもしくはティーフォース)と呼ぶ)<ref name="century" /><ref name="officials" /><ref group="注">『ガンダムセンチュリー』『ミッションΖΖ』『ガンダムセンチネル』においては、これがギリシア文字の"Τ"(タウ)なのか、全角英字の"T"(ティー)なのかは判断できないが、ここでは『GUNDAM OFFICIALS』に合わせて両方を併記する。</ref>)によって交互に整列して立方格子状の不可視のフィールド(Iフィールド<ref name="EB1" />)を形成し、それを通過するマイクロ波から超長波までの電磁波を最大で99%減衰させる性質があり<ref name="officials" />、常導電性物質を透過するという性質により電子回路の機能障害を起こす効果もある<ref name="senti"/>。また、濃度によって効果の程度は変わる。
 
『ガンダムセンチュリー』ではミノフスキー粒子が可視光線に影響を与えるかどうかは言及されておらず、アニメ内にもそのような描写は存在しないが、中には基本的に可視光線に影響は及ぼさないものの、赤外線には影響する<ref name="0083daijiten" >{{Cite book |和書 |date=1993-01-15 |title=ラポートデラックス 機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー |publisher=ラポート }}</ref>ため、高濃度下では赤色が見えにくくなるという報告もあるとされる<ref name="officials" /><ref group="注">[[林譲治 (作家)|林譲治]]によるゲーム作品のノベライズ版では[[レーザー]]通信がしばしば登場する。</ref>。また、高濃度になれば放射線をも防ぐという報告もあるとの記述がある<ref name="officials" /><ref name="0083daijiten" />。