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『'''テキサス'''』(原題:''Texas Across the River'')は、[[1966年の映画|1966年]]制作の[[アメリカ合衆国]]の[[西部劇]]・[[コメディ映画]]。[[ハリウッド]]進出4本目になるフランス人俳優[[アラン・ドロン]]が西部劇に初出演した作品であり[[ディーン・マーティン]]にとっては通算6本目の西部劇で撮影方式は当時マカロニウエスタンで使われたTechnicolor&TechniScope。1967年正月映画として公開され1971年から盛んになったTV日本語吹き替え洋画劇場では最も多く放映された作品でもある。
 
== ストーリー ==
{{不十分なあらすじ|section=1|date=2016年4月}}
[[スペイン]]の貴族ドン・アンドレアは、アメリカ人のフィービーと結婚するために[[アメリカ合衆国|アメリカ]]へとやってきた。しかし結婚式当日、二人の結婚を良く思わない騎兵隊が、式を中止させようと教会になだれ込んできてしまう。その際、もみ合いの末に騎兵隊の一人を事故死させてしまったアンドレアは、騎兵隊の嘘の証言のせいで殺人犯に仕立てあげられてしまう。そこで彼はアメリカ合衆国に統合される前の[[テキサス州|テキサス]]へとを目指して逃亡するのだった。
 
逃亡の道中で開拓民を護衛する武器商人サム・ホリスと出会ったアンドレアは、射撃の腕前を買われて彼が依頼された幌馬車隊の用心棒になる。そしてアンドレアはサムと“河を渡ってテキサスへ(原題の意味)” サムの相棒である[[インディアン]]の案内人クロンクの三人でコマンチ地区を目指すことになる。その後、成り行きから三人は[[コマンチ族]]の娘であるロネッタを助ける。しかし、それを開拓民による誘拐だと勘違いしたコマンチ族は、開拓村に向けて兵を出撃させてしまう。更にアンドレアを指名手配した騎兵隊までも参入し混戦模様に 一方アンドレアは次第にロネッタに惹かれていくのであった。だが、そこへ幌馬車隊に同行したフィービーが彼を追ってやって来てしまう。すると今度はサムがフィービーに惚れてしまうのだった。
 
はたして彼らはコマンチ族の攻撃を防ぐことができるのか?そしてそれぞれの恋の行方は?