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: 息子を手駒としているだけではなく自分自身をも妖魔化させている。更には歯向かう風牙衆も洗脳し駒とした。神凪への復讐のためには自己犠牲すらもいとわず、徹底して力に固執した考えを見せている。神凪の炎を「浄化の炎」とたとえており、同じく風牙の風を「穢土の風」とたとえている。「俗世にまみれ、我欲を満たすが我らの正義!」と主張しており、そのためには息子のひとりふたり悪魔に売り渡すくらい惜しくないと豪語していた。
: 煉を神の復活の生贄に捧げようと刺客に拉致させた。その後、煉との[[一騎討ち]]で敗北。和麻がコントラクターの力を使った影響により流也が苦しみだし、その影響が兵衛にまで伝わり隙ができたところを煉に密着され、猛烈な業火で断末魔の叫びすらも焼き尽くされて消滅した。アニメ版での最期は、復活し憎悪に狂った「神」の力により部下たちと共に死亡するという末路を遂げた。そのため煉との戦闘はなく、自らもまた「復讐心」の犠牲となって死亡した。また煉は流也の影響により出現した妖魔の群れと戦っていたため戦闘には参加しない。
: 老練の風術士で、姿を隠して相手を撹乱する戦法を得意としている。武器は人体の肉程度なら容易く切断できる風の刃。また煉が放った炎の雨を凌ぐほどの耐久を持つ。妖魔化した時には浅黒いグロテスクな肌を持つ人型の怪物となる。
:「超解!」によれば元々は神凪一族に忠実に仕えていたが、服従を強いられ侮蔑の視線を向けられ続けた結果、積年の恨みから反旗を翻したという。
: イラストレーターの設定資料では忍者の頭領風の容姿であり、頭頂周りが禿げ上がった老人だった。初期デザインは動きやすさ重視にとジャージ姿だったが、編集の方から却下されたという。イラストの方は実際の本編では使われることがなく、納戸花丸の画集に掲載されている。「老人」だったためアニメ版とは容姿が異なる。
: <div class="NavFrame" style="clear: both; border: 0px;"><div class="NavHead" style="text-align: left;">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align: left;">
:; 風の刃
:: 煉との戦いで使用。連射も可能。妖魔化後は威力も上がっている様子
:; 衝撃波
:: 妖魔化後の技。煉の頭部を打ち無力化させるのに使用した。
:; 妖気の再現
:: 慎治たち3人が流也に殺された際、犯行現場の妖気を風で集めて再現した技術。詳細は不明だが容器から情報を得ることも可能な模様。敵の正体を知るために兵衛自らやったとされるが、彼が黒幕なので最低限の情報しかもたらされなかった。
:; 呼魂法(こだまほう)
:: 風に声を乗せて離れた場所の人物と対話する。風術師の代表的な術法だが、風牙衆なら誰でも使える初歩的な術。煉との戦いでは姿を消したまま使用し、攪乱するために様々な方角から声を届けた。
:; 風の結界
:: 姿を隠す補助技。煉との戦いで使用した。姿を消したまま呼魂法で攪乱するという老獪な戦術を用いる。