「清露国境紛争」の版間の差分

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* 1686年7月-11月:第二次アルバジン包囲
{{See also|外満州}}{{Quote|
清側の記録である{{仮リンク|平定羅刹方略|zh|平定罗刹方略}}3巻にはこう記されている。
{{Quote|"ロシア軍の増援が川で砦へと向かって来ていたため、林興珠は水兵皆に服を脱ぎ川に飛び込むよう命じた。皆は頭に藤牌(トウの盾)をかぶり、大剣を握って敵に向かって泳いだ。ロシア人は慄き、口々に「ああ、大帽のタタール人どもよ!」と叫んだ。我らが水兵は水に潜っていたため、奴らは銃を使えず、盾を被っていたため弾や矢も防げた。水兵は長剣で敵の足首を切り付け、川に落ちたロシア人は死ぬか、さもなければ重傷を負い、残りは敗走した。そして林興珠は水兵を一人もを失わず、包囲を始めた。"}}
 
"ロシア軍の増援が川で砦へと向かって来ていたため、林興珠は水兵皆に服を脱ぎ川に飛び込むよう命じた。皆は頭に藤牌(トウの盾)をかぶり、大剣を握って敵に向かって泳いだ。ロシア人は慄き、口々に「ああ、大帽のタタール人どもよ!」と叫んだ。我らが水兵は水に潜っていたため、奴らは銃を使えず、盾を被っていたため弾や矢も防げた。水兵は長剣で敵の足首を切り付け、川に落ちたロシア人は死ぬか、さもなければ重傷を負い、残りは敗走した。そして林興珠は水兵を一人もを失わず、包囲を始めた。"}}
<ref>{{cite book|author=Lo-shu Fu|title=A Documentary Chronicle of Sino-Western Relations, 1644-1820: Translated texts|url=https://books.google.com/books?id=VuXoAAAAIAAJ&q=Lo-Shu+Fu,+A+Documentary+Chronicle+of+Sino-western+Relations&dq=Lo-Shu+Fu,+A+Documentary+Chronicle+of+Sino-western+Relations&hl=en&sa=X&ei=ugSKVYGKLYvj-QG-moGYCQ&ved=0CB4Q6AEwAA|date=|year=1966|accessdate=|publisher=the Association for Asian Studies by the University of Arizona Press|page=80|author2=|author3=|author4=|author5=|author6=|author7=|author8=|author9=}}</ref>