「似島検疫所」の版間の差分

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# そこから東側海沿いにあった「停留舎」に滞在する。なお宿舎は将校・下士・人夫別々に設けられている。異常がなかった者は既消毒桟橋から離島。
# その南側が避病院となり、「疑症室」、更に南に「真症室」、その西隣山沿いに「ペスト病室」や「回復室」があった。
# その南側に[[火葬場]]および焼却場があった。
;第2検疫所
後に作られた検疫所である。こちらには避病院が無いため、第1の1~3の流れになる。未消毒桟橋が岬の突端付近、既消毒桟橋が湾内奥にあり、その間に消毒区と停留舎があった。