「オイミャコン」の版間の差分
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「世界で最も寒い定住地」とされ、一年の半分以上が冬である<ref>[http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE91I04A20130219 ロシアの「世界で最も寒い定住地」、1年の半分以上が冬] ロイター 2013年2月19日</ref>。人口462人([[2010年全ロシア国勢調査|2010年]])。標高740m。周囲にはインディギルカ川の準平原が広がり、川自体の流路も網の目状に迷走している。川から数km離れると浸食が進み老年期に達したなだらかな山地([[丘陵]]地帯)が広がる。
[[1926年]][[1月26日]]、-71.2[[セルシウス度|℃]](-96[[華氏|℉]])の[[気温]]が記録された(ただし、この測定法には議論がある)ことでオイミャコンは北半球の[[寒極]]、「北の極寒の地」、定住地の中で最も寒い地の一つとして知られることとなった。同時にこれは[[北半球]]の記録でもっとも寒い気温である([[南半球]]は[[南極大陸]]で記録されている)。これはシベリア大地に
オイミャコンの名前は、[[エヴェン語]]で「不凍の水」という意味である<ref name="post_221.htm">[http://tokuhain.arukikata.co.jp/moscow/2009/11/post_221.html ロシアで最も寒い場所!?Оймякон(オイミャコン)]</ref>。これはこの地が[[永久凍土]]であるにもかかわらず、天然の[[温泉]]が近くに湧いているからであ<!-- り、これだけ過酷な環境においても定住が可能な一つの理由である。(永久凍土地帯にも人類は古くから定住しており、温泉が湧いていることは、とくに凍土地帯での生活には不可欠ではないようです。むしろ伝統的には、現在の日本のような温泉文化はなかったと考えられます。) -->る<ref name="post_221.htm" />。
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