「ザ・ビーチ・ボーイズ」の版間の差分

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特に、ブレイクした名曲サーフィンUSAは、チャックベリーの作品を、アレンジしたものだったが、ロネッツのピーマイベイビーをモチーフにしたスペクターサウンドとフォーフレッシュメンのコーラスハーモニーを活かした名曲ドントウォーリーベイビーは、ブライアンウィルソンの才能が認められた見事な作品がある。しかし60年代後半からの一時期には、複雑精緻で幻想的アート志向の『[[ペット・サウンズ]]』のような作品も作り上げた。日本では[[山下達郎]]や大瀧詠一、音楽評論家の[[萩原健太]]、宮治淳一らが熱烈なビーチ・ボーイズ・ファンとして知られている。萩原健太はラジオ番組で「ビーチ・ボーイズは『神』である」とまで公言している。浜田省吾とAIDO、鈴木雅之らもビーチ・ボーイズ・ファンである。世界では[[ザ・ビートルズ]]、ファースト・クラス、ルベッツ(ルーベッツ)、[[トッド・ラングレン]]、ハイ・ラマズやルイ・フィリップ(フランス人)らがビーチ・ボーイズの影響を受けている。
 
音楽的ルーツは、ジャズコーラス、ロックンロールやホワイト・ドゥーワップにある。コーラスは{{仮リンク|フォー・フレッシュメン|en|The Four Freshmen}} を参考にしている<ref>Sound of Soul 2019年12月10日11時30分再放送 ビーチ・ボーイズ、グッドバイブレーション https://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/onair/onair_22.html</ref>。[[チャック・ベリー]]の「[[スウィート・リトル・シックスティーン]]」をアレンジし、歌詞の他、編曲の部分の変更を含む。著作権、ロイヤリティの問題もあった<ref>盗作騒ぎはこうして解決した https://spice.eplus.jp/articles/11813</ref>。「[[サーフィン・U.S.A.]]」<ref>http://www.songfacts.com/detail.php?id=1244</ref>は、その典型的な例である。「サーフィン・U.S.A.」のメロディーは「スウィート・リトル・シックスティーン」とほぼ同じであり、そのことはビーチ・ボーイズ側も認めている。この件は、映画『[[ドリームガールズ (映画)|ドリームガールズ]]』でも題材として象徴的に取り上げられている。
 
[[ウェストコースト・ロック]]の、初期のポップな部分のグループであり、アメリカン・ロックでは一部のミュージシャンがそのハーモニーの影響を受けている。
初期の楽曲群はポップなロックンロールやポップスであり、当時の流行に沿ったものだった。しかし、ソングライターでもあるブライアン・ウィルソン自身がアルバムのプロデュースをおこなうようになって以降、一見シンプルに感じられる楽曲でも、実際には複雑な[[和音|コード]]が使われ、アレンジにさまざまな工夫が施されるようになった。
 
例としてよく取り上げられるものに「[[カリフォルニア・ガールズ (ザ・ビーチ・ボーイズの曲)|カリフォルニア・ガールズ]]」の[[導入部|イントロ]]部分や、「[[神のみぞ知る]]」のベース音の処理、「[[グッド・ヴァイブレーション]]」における[[テルミン]]の導入、「[[キャロライン・ノー]]」の犬の鳴き声や、列車の踏み切り通過音などの効果音の使用がある。なお、ビーチ・ボーイズが利用していたテルミンは三次元の楽器ではなく、類似の音を出すElectro terminらしい<ref>Electro-Theremin https://note.com/sh101/n/n4a6e8cda0423</ref>。これらの特徴は、ブライアンが敬愛した[[フィル・スペクター]]の影響も見られるものの、オリジナリティも存在した。「ペット・サウンズ」以降のザ・ビーチ・ボーイズは、[[ビートルズ]]の67年アルバムとともに、60年代の実験的なロックの発展にも寄与した。
 
== メンバー ==
 
== 映像作品 ==
* アン・アメリカン・バンド https://www.amazon.co.jp/dp/B00MUEVR9W/
* ザ・ビーチ・ボーイズ・25イヤーズ・トゥゲザー https://www.amazon.co.jp/dp/B00005GNZP/
* ライヴ・アット・ネブワース https://www.amazon.co.jp/dp/B0016J81KU/
* エンドレス・ハーモニー https://www.amazon.co.jp/dp/B00005LA0B/
* ラブ-マーシー-終わらないメロディー https://www.amazon.co.jp/dp/B0186X6JPW/
 
== 参考文献 ==