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66行目: == 概要 == 従前の日本におけるデジタルテレビジョン放送と異なる「[[ISDB]]-S3」方式により、1つの物理チャンネルを120のスロットに分け、その3分の1にあたる40スロットを利用し「横3840画素×縦2160画素」と、従前デジタル放送比4倍の画素数により更に高画質な放送を実施するもので、同時に始められた「[[NHK BS8K]]」（BS8K ~~102）~~102ch）とともに[[放送法]]の規定により超高精細度テレビジョン放送を普及させる役割を担わされた<ref>放送法第15条及び関連する第20条第1項第二号の規定</ref>。「NHK BS8K」は世界初の本放送実施であるが、4Kは地上波・衛星波共に韓国に先を越される形となった。ただ韓国では、地上波4Kで試験放送から本放送へ移行させる際に技術方式を欧州式から米国式に転換したことで混乱を招いており、その反省から本放送開始までに十分な準備を行ったが故に遅れたとも言える。 72行目: 放送時間は昭和時代の[[NHK総合テレビジョン\|総合テレビ]]とほぼ同じ、6時開始、翌日0時前後終了を基本の編成とし、コンテンツによっては深夜に臨時放送を行うこともある。平日は編成のテーマを定めており、開始時点では月曜日は「エンターテインメント」、火曜日は「サイエンス」、水曜日は「ドラマ」、木曜日は「カルチャー」、金曜日は「ライフ」と定めている<ref>{{Cite web\|url=https://www.nhk.or.jp/bs4k8k/assets/pdf/bs4k_program201812.pdf\|title=2018年12月 BS4K月間編成表\|accessdate=2018-12-01\|format=PDF\|publisher=日本放送協会}}</ref>。 [[リモコンキーID]]は新旧[[NHK BS1]]と同じ「'''1'''」<ref>厳密にはNHK BS4K8K（BS8Kとの共通枠）として「'''1'''」（4K/8K 10ch）が割り当てられており、「'''2'''」（4K/8K 12ch）は空き（未割当）であるが、実際のワンタッチボタン（事実上のID）はBS4K（4K 101ch）が「'''1'''」、BS8K（8K 102ch）が「'''2'''」となっている。</ref>。3桁の論理チャンネル番号としては「BS4K ~~101~~101ch」が指定されているが、4K8K放送では超高画質を売りにすることから従前の2K放送のようなマルチチャンネル編成は原則行わない。そのため一般的には他局同様リモコンキーID表示を基本とする。 == 沿革 ==

「NHK BS4K」の版間の差分