削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
m編集の要約なし
7行目:
シヴァはインドラ達が自分の正体を見抜けるか試していたのだが、インドラは全く気付かなかった。
それどころか、修行僧に扮したシヴァが何を問われても無口のままだったので、インドラは怒りの余り[[ヴァジュラ]]まで振るって彼を焼き殺そうとした。
これに対し、シヴァは第三の目に火を宿して怒りの形相を示すと、ブリハスパティようやく修行僧の正体がシヴァであることに気づき、両神は平謝りして彼に許しを請うた。
シヴァは二人を許したものの、第三の目の火は消すことができなかったので海に向かって放り投げた。すると海から光輝く子供が生まれ、三界全体に轟くほどの大声で泣いた。
この子供に凄まじい力を感じた水神[[ヴァルナ]]は彼を養子にした。