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→‎和書の書誌の書き方: 事業停止済みで公定法とも言えないSISTに関する記述をリバランス
→‎和書の書誌の書き方: 大枠としての学界と、各学会での対応の相違について補足、太字追加
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'''科学技術情報に関する和書の書誌情報'''の流通を円滑に促進するため、各種IOS規格やJIS規格との整合性を取るように配慮されつつ設計さられた基準(規制ではない)としては、文部科学省から移管された科学技術振興機構の作成にかかる科学技術情報流通技術基準(SIST:Standards for Information of Science and Technology)<ref>{{Citation|author=科学技術振興機構|author-link=科学技術振興機構|year=2007|title=科学技術情報流通技術基準(SIST)|url=http://jipsti.jst.go.jp/sist/|accessdate =2020-01-04 }}</ref>があったが、2010年3月の改訂を区切りとし、2011年度末に事業終了<ref>{{Citation|author=科学技術振興機構|author-link=科学技術振興機構|year=2007|title=SIST 総論|url=https://jipsti.jst.go.jp/sist/handbook/souron/main.htm|accessdate =2020-01-04 }}</ref>している。
 
SISTは、APAに類似した[[約物]]を和洋を問わず採用しており<ref>{{Harvnb|科学技術振興機構|2007|loc=&sect;3.3.6}}</ref>、主に心理・社会学系や理工系の[[学界]]の和文誌で、標準的な書式のバリアントとして広く参考にされてきた。但し、実際には同じ(○○系の)[[学界]]であっても、各[[学会]]の研究雑誌や紀要、論文集ごとに、その投稿規定が示されており、微細な点が様々に異なる
 
一方、'''{{tl|Citation}}による出力とは馴染まない'''日本史や日本文学・漢文学などの研究の分野で使用されることの多い'''和書特有の[[約物]]である二重かぎ括弧(『』)を用いた書き方'''は、{{tl|Cite book}}及び{{tl|Cite journal}}の和書モードを用いて記載すればよく、{{tl|Cite web}}も用意されている。ただし、和書モードを使用したテンプレートで{{tl|Harv}}と連携したハーバード方式の参照をする場合、'''ref=harv'''を指定する必要がある。
 
== COinS ==