「第22回日本レコード大賞」の版間の差分

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第22回の大賞は、[[八代亜紀]]の「[[雨の慕情]]」に決定した。八代亜紀は初の受賞。大賞の副賞として、[[トヨタ自動車]]より[[トヨタ・クラウン|クラウン]]4ドアハードトップが贈られた。
 
この年は八代と[[五木ひろし]]の激戦で、「'''五八戦争'''」として話題となった<ref>[https://hochi.news/articles/20191216-OHT1T50138.html 【あの時・日本レコード大賞<7>】五木ひろし、レコ大は2勝2敗…3度取れた? - スポーツ報知 2019年12月22日]</ref>。審査員の得票(今回は総数59票)は、大賞の一次審査では八代亜紀の「雨の慕情」が28票、[[五木ひろし]]の「[[ふたりの夜明け]]」が21票、[[五輪真弓]]の「[[恋人よ (五輪真弓の曲)|恋人よ]]」が6票、[[もんた&ブラザーズ]]の「[[ダンシング・オールナイト]]」が3票、[[都はるみ]]の「大阪しぐれ」が1票、その他が0票。決選投票では「雨の慕情」が36票、「ふたりの夜明け」が23票だったが、一次審査で「ふたりの夜明け」に投票した2人が、決選では「雨の慕情」に投票していたことが判明している<ref>「レコード大賞の決選投票の怪!?」『[[サンデー毎日]]』1981年3月8日号、152-153票。</ref>。
 
最優秀歌唱賞は、[[第6回日本レコード大賞|第6回]]の新人賞(現在でいう最優秀新人賞)、[[第18回日本レコード大賞|第18回]](1976年)の大賞受賞者の[[都はるみ]]。初の三冠受賞者となった。