「スラッシュ (記号)」の版間の差分

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=== 科学・数学・比率 ===
*[[分数]]で、縦のスペースを節約したいときや、分数形式だと式が読みづらくなるときなど、<math>\textstyle \frac{1}{3}</math> = {{分数|1|3}} = 1/3 のように書く。
**日本語圏や英語圏などでは[[除法|割り算]]の[[演算子]]記号を「÷」で表すが<ref>「[[コロン (記号)|:]]」を使う文化圏もある</ref>、コンピュータなどでは文字セットに「÷」が基本的な[[文字セット]]([[ASCII]]など)に含まれていないため、分数として捉えて代わりに「/」を使う。多くの[[プログラミング言語]]でこの記法が採用されている(下記[[#コンピュータにおけるスラッシュ]]参照)。
**[[組立単位]]の[[単位記号]]で、マイナス[[次元]]を表す。例えば[[キロメートル毎時|km/h]]。
*数学において、それ以外にも各種の[[商]]を表す。場合によっては、2つ以上のスラッシュを並べる(例えば {{仮リンク|GIT 商|en|GIT quotient}})。
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現代の[[コンピュータ]][[キーボード (コンピュータ)|キーボード]]には標準的に装備されている。
*106キーボードや109キーボードにおいて、「[[・]]」(「[[?]]」「[[め]]」がともに印字されているキーボード)を入力した状態で変換すると半角および全角の「/」が候補に現れる。
*[[除算]]の[[演算子]]記号として用いる。例えば6を2で割る場合は <code>6/2</code> のように記す。
*いくつかの[[プログラミング言語]]で、次の形で[[コメント (コンピュータ)|コメント]]を表す。
**「/* 〜 */」で、その間がコメントであることを表す。[[C言語]]など。