「スピッツァー宇宙望遠鏡」の版間の差分

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EW-NK32 (会話 | 投稿記録)
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; MIPS ({{en|Multiband Imaging Photometer for Spitzer}}) : [[遠赤外線]]を観測するための観測装置。24 µm帯では128 x 128画素、70 µm帯では 32 x 32 画素、160 µm帯では 2 x 20画素。
 
冷却用のヘリウムは2009年5月に底を突き、望遠鏡の温度は5.5ケルビンから30ケルビンにまで上昇した<ref>[http://www.sorae.jp/031002/3204.html sorae.jp-スピッツァー、ウォーム・ミッション開始]</ref>。これにより望遠鏡自体が赤外線を発するようになったため、最も長波長のチャンネルは観測に使用できなくなった。残りのチャンネルは2010年になっても「ウォーム・ミッション」として稼働を続けている。2020年1月30日に運用終了予定。<ref>{{Cite web|title=Ending in 2020, NASA&rsquo;s Infrared Spitzer Mission Leaves a Gap in Astronomy|url=https://www.scientificamerican.com/article/ending-in-2020-nasas-infrared-spitzer-mission-leaves-a-gap-in-astronomy/|website=Scientific American|accessdate=2020-01-08|language=en|first=Jonathan|last=O'Callaghan}}</ref>
 
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