「集中治療室」の版間の差分

集中治療室の対象となる場合の代表例としては、主として重要[[臓器]]の機能不全があり生命が危険にさらされているものかが上挙げられる。このような症例においては[[麻酔科医]]や集中治療医の観察の元下、時々刻々と変化する容態に逐次投薬治療を施すことにより対応するのである。集中治療室で行われる医学については、「麻酔科」や「集中治療医学」と呼ばれる医療分野が存在する。

また麻酔科医だけでなく、各診療科の専門医師を配置したりする場合もある。そして[[日本の看護師|看護師]]の配置人数を一般病棟より多くし、一般病棟で配置されない[[医療機器]]類の面倒を見る[[臨床工学技士]]などのスタッフもが配備されている場合もある。