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[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]は贈られたトカイ産貴腐ワインを「ワインの王にして王のワイン」と絶賛したと伝えられている。[[1779年]]には、[[オーストリア]]の[[マリア・テレジア]]女王([[マリー・アントワネット]]の母)が、黄金色に輝く貴腐ワインに金が含まれているのではないかと思い[[ウィーン大学]]で分析させたとの逸話も残っている。
 
今日では、ハンガリー・トカイ地方、ドイツ側のライン地方及び[[フランス]]側のモゼル地方、[[フランス]][[ボルドー]]の[[ソーテルヌ (ワイン)|ソーテルヌ]]地方が3大産地とされている。
 
[[日本]]でも[[サントリー]]が[[山梨県]]の自社[[ワイナリー]]で[[1975年]]に貴腐ワインの生産に成功して以降、[[長野県]]や[[北海道]]などでも貴腐ワインが造られている。
 
昔のヨーロッパでは、貴腐ワインは薬として飲まれていた。
 
== 脚注 ==