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=== 逮捕に関する大衆意識、冤罪、人権の蹂躙 ===
;日本
[[日本人]]の大衆には法的知識が欠如していて、「逮捕は有罪判決と同然」や「逮捕(すること)=有罪(にすること)」とするような誤解が広まっており、被疑者が身柄を確保されることは長年に渡りしばしば「犯人逮捕」呼んでしまっていた。その不適切さが指摘されて、ようやく「[[犯人]]」ではなく「容疑者」や「[[被疑者]]」の呼称が多く用いられるようになっても、以下の理由から日本においては[[イメージ]]が根強く残っている。
{{Seealso|冤罪}}
#[[マスメディア]]による犯人視報道(メディアパニッシュメント)- 刑事裁判においては、裁判官に予断を抱かせるような証拠を提出すること自体が制限されているが(例:[[伝聞証拠の禁止]])、メディアにおいてはそのような制約がないため、法廷では[[証拠能力]]が認められないような情報源に基いたものも含んだ被疑者・[[被告人]]の犯人視報道が野放しとなっている<ref>そのため、後日に被疑者・被告人による[[名誉毀損]]の[[損害賠償]]請求が認められるケースもある。</ref>。