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|起源 = 財団法人日本医療機能評価機構(1995年7月27日-2011年3月31日)
|主要人物 = [[河北博文]](代表理事理事長)
|活動地域 = {{JPN}}
|製品 =
|主眼 =
|活動内容 = 医療機関の評価
|活動手段 =
|収入 =
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==病院機能評価==
[[2018年]](平成30年)4月の訪問審査から適用されている機能種別版評価項目「3rdG:Ver2.0」では以下のような種別で評価を行い、主たる機能種別と副機能を設定している<ref>{{Cite web|url=https://www.jq-hyouka.jcqhc.or.jp/accreditation/outline/hospital_type/|title=本体審査|accessdate=2020-01-22|publisher=病院機能評価機構}}</ref>。
Ver.5までの病院機能評価は、主に1の構造(ストラクチャー)についての評価を行うことであった。そのため審査対象病院を以下のように区分けして審査していた。
 
病院種別
;一般病院A1
:主として、日常生活圏域等の比較的狭い地域において地域医療を支える中小規模病院
:地域に密着し、住民に身近な医療機関として、おおむね二次機能までの医療に対応している比較的に規模の小さな病院
;一般病院B2
:地域が必要する各領域のして、二次医療圏等の比較的広い地域において基幹的・急性期医療を中心的な役割を担い、高次のに地域医療にも対応しうる一定の規模有す支え基幹的病院
;精神一般病院A3
:主として、高度の医療の提供、高度の医療技術の開発・評価、高度の医療に関する研修を実施する病院または準ずる病院(特定機能病院、大学病院本院等)
:精神医療を担うことを主たる役割としている病院のうち、施設・組織の規模が中規模または小規模の病院
;リハビリテーション病院
;精神病院B
:主として、[[リハビリテーション]]医療を担う病院
:精神医療を担うことを主たる役割としている病院のうち、施設・組織が一定規模以上で、多様な機能を有する病院
;慢性期病院複合A
:主として、療養病床等により慢性期医療を担う病院
;精神病院B
:主として、[[精神科]]医療を担う病院
;緩和ケア病院
:主として、[[緩和ケア]]病棟もしくは[[ホスピス]]を有する病院
:一般病院Aおよび精神病院Aの機能を併せ持つ病院で、病院総体を評価の対象とする場合
;病院複合B
:一般病院Bおよび精神病院Bのいずれか、または双方の機能を併せ持つ病院で、病院総体を評価の対象とする場合
 
評価の方法としては、「書面審査」と「訪問審査」の二つを実施する。
その後'''長期療養'''が加わり、現在では病床数とその病床数に一般・療養・精神の占める割合で4つに分類している。
 
評価の方法としては、「書面審査」と「訪問審査」の二つを実施する。審査内容については、2の過程(プロセス)を含めた評価方法であるVer.6に変更となり来年度の更新・認定から実施となる。
 
== 実績 ==