「人生ゲームハイ&ロー」の版間の差分

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== 番組内の演出 ==
*『人生ゲーム』のオープニングでは「ブラザーファミリーアワー」のタイトルコールに続いて番組テーマ曲([[たかしまあきひこ]]作曲)が流れ始め、程なくしたところで「人生ゲームハイ&ロー」のタイトルコールと同時に番組ロゴが現われた。番組テーマ曲が終わると「あなたの人生に幸運のカードを贈る、ラッキーディーラー、愛川欽也」という女性アナウンス(同時に画面上部中央には通算放送回数が表示された)とともにスタジオが明るくなり、画面右側から愛川キンキンが出てくるという演出だった。このあと愛川キンキンの「お待っとさんでした!月曜夜7がやってまいりました!」と言う挨拶から番組が始まった。
*キンキンマーク・ジョーカーマーク・エンジェルマークには、当時の司会者の似顔絵が描かれた。『人生ゲーム』においてキンキンマークを紹介する際、愛川キンキンが「うちのニョーボ([[うつみ宮土理]])が描いたんですよ!」と発言した。
*ハイ&ローボックスでは、司会による「ハイ&ローボックス、上か?下か?」という台詞があり、それに対して挑戦者が「上!!」または「下!!」とコールした。ハズレ賞品が出た場合はもう一方のボックスを開けるが、豪華賞品が出た場合はもう一方のボックスを開けない(司会が口頭で中味を紹介することはあった)。また、ハズレ賞品はボックス内の赤い内装をバックに、賞品の現物と値段が書かれた楕円形のボードだったが、逆に豪華賞品は単に写真パネルで紹介するだけだった。『貴女も社長』『社長かヒラか』では、ハズレ賞品は各週毎にテーマが設けられ、それに基づいた賞品が日替わりで設定されていた(割り箸、文具、栗、ぶどうなど)。
*スペードの指示を読む際の言い回しは、司会によりかなり異なる。『人生ゲーム』の愛川キンキンは「突然ですが!」と前置きし、「あなたは責任を取らされ○○に格下げ!!、さらに減俸で持ち金半額!!」と読み上げた(これはあくまで軽微なペナルティに限る)。また、コマを戻される際のSE(全シリーズ共通)が流れるたび、愛川キンキンは「嫌な音ですね」と言っていた。『貴女も社長』の玉置は「○ランク格下げ、さらに○○(賞品または賞金)没収の指示です」と、『社長かヒラか』の湯原は「○○(役職)に格下げ、さらに○○(賞品または賞金)没収の罰です」と読み上げた。
*『人生ゲーム』では、スペードに止まると必ずしおれたBGMが流れる。
*湯原の発言は特にシルバースペードに関わる名台詞が多く、1マス手前に止まった際、「おっと危ない、シルバースペードの一歩手前です」という発言が、シルバースペードに止まってしまったら「な、何とシルバースペードに止まってしまいました」などの台詞が多く発言された。他にもゴールデンハートでパートナーがクイズに誤答して賞品を取り損なった際には、「○○は夢と消えました」という台詞があった。
*シルバースペードに止まると、『貴女も社長』では一旦スタジオの照明が消え、『社長かヒラか』では各席に置かれている[[パトライト|回転灯]]が点灯し、解答用のボードもシルバースペード専用の赤フレーム(普通のスペードは青フレーム)が用意されるという演出があった。
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*『社長かヒラか』末期のボーナスゲームでは、階段形の電照式の筐体が用意され、段階毎に未挑戦は白、挑戦中は赤、クリアは緑のランプが点灯した。
*『貴女も社長』以降は、回答席にピコピコハンマーが置かれていた。パートナーがゴールデンハートのマスのクイズに不正解だった場合、他のチームのパートナーにハンマーで叩かれる事がよくあった。他にも、賞品没収のペナルティ時に獲得賞品が全くなかった場合にスペードガールから叩かれる場合もたまにあった。
*『人生ゲーム』では、愛川キンキンの「人生何が起きるかわからない!!」のセリフもよく出た。
*『人生ゲーム』ではトランプをめくるときや昇格時のアタック音や商品紹介時のBGMはスポンサーであるブラザーの電子オルガンを使用していた。
 
== ネット局 ==