「アメリカン・ピット・ブル・テリア」の版間の差分

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欧米ではピットブルに対しての扱いが良い方向に変わってきているので、直しました。
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'''アメリカン・ピット・ブル・テリア'''({{Lang-en|American Pit Bull Terrier}})とは[[アメリカ合衆国]]で改良された[[闘犬]]用の[[犬種]]である。通称は'''ピットブル'''等で、アメリカン・ブル・テリア、スタッフォードシャー・テリアなどとも呼ばれる。噛む力が強くメディアの偏向報道により攻撃的な狂暴格で、人間を噛み殺すこともあるため、犬と扱われ複数の国でや地域で輸入や飼育が禁止されているが、事実上の根拠は無く、昨今は禁止を解き始めている地域も多い
 
== 歴史 ==
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== 特徴 ==
闘犬として育種されてきた犬種であるため、筋肉質で力が強く、身体能力は高い。必要運動量は膨大で、毎日2時間以上の運動を1~2回必要とする。
 
その一方で、愛好家によれば、本来は我慢強く、飼い主に対しては忠誠心と服従心が強い性格であり、忠実なペットとなるという<ref name="DM" />。
闘犬の一種であるため、突発的な攻撃性も含めて飼育者およびその家族の完全な制御下におく必要があり、犬の飼育初心者や興味本位で飼育するのは困難である。米国疾病対策センター (CDC) の調査によると、1979-1998年の20年間における犬を原因とする人間死亡事故238件のうち、犬種別で1位(66件)に位置した<ref>{{PDFlink|[http://www.cdc.gov/homeandrecreationalsafety/images/dogbreeds-a.pdf Breeds of dogs involved in fatal human attacksin the United States between 1979 and 1998]}}</ref>。また、同国の2012年時点の調査では、飼育犬中の占有率が6%なのに対し、死亡事故原因の61%を占めた。被害者のうち半数は飼い主と家族、もしくは同居人である<ref>[http://www.dogsbite.org/ Pit Bull Attacks]</ref>。
 
その一方で、愛好家によれば、本来は我慢強く、飼い主に対しては忠誠心と服従心が強い性格であり、忠実なペットとなるという<ref name=DM/>。
 
{{要出典範囲|なお、現在ピットブルはショー・タイプ、闘犬タイプ、ブリー・タイプの3タイプに細分化されつつある。また、ウェイトプルなどの競技(重量引き)に使用されている大型のタイプもあり、大きな個体では60キロを超えるものも存在する|date=2015年8月}}。