「釧路市民球場」の版間の差分

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東北海道の拠点となる総合運動公園を目指して整備している[[釧路大規模運動公園]]にあり、附属球場・屋内練習場を併設している。
 
施設の老朽化による大規模な改修工事を[[2014年]](平成26年)から3年間行われ<ref>{{Cite news |url=http://e-kensin.net/news/article/7498.html |title=釧路市が市民球場を大規模改修へ-6億円投じ14年度から3カ年で |date=2013-02-07 |newspaper=[[北海道建設新聞]] |publisher=北海道建設新聞社 |accessdate=2015-12-18}}</ref><ref>{{Cite news |url=http://www.news-kushiro.jp/news/20140828/201408285.html |title=市民球場大改修スタート |date=2014-08-28 |newspaper=釧路新聞 |publisher=釧路新聞社 |accessdate=2015-12-19}}</ref>、屋外[[ドーム球場|ドーム]]ない野球場としては北海道内初となる全面人工芝を導入した<ref>{{Cite news |url=http://www.news-kushiro.jp/news/20150911/201509111.html |title=釧路市民球場を総人工芝化 |date=2015-09-11 |newspaper=釧路新聞 |publisher=釧路新聞社 |accessdate=2015-12-18}}</ref>。人工芝はすでに[[西武ドーム|メットライフドーム]]でも導入されていた野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」を使用した<ref>{{Cite news |url=https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/movies/detail/5513673946001 |title=全面人工芝フィールドがお目見え 釧路市民球場 道内の屋外野球場で初 |date=2017-07-20 |newspaper=北海道新聞 |publisher=北海道新聞社 |accessdate=2019-08-29}}</ref>。改修後の{{by|2017年}}[[7月25日]]に[[北海道日本ハムファイターズ]]対[[千葉ロッテマリーンズ]]のプロ野球公式戦が開催された<ref>{{Cite web|url=https://www.fighters.co.jp/gamelive/hero/2017072501/|title=2017年7月25日(火)北海道日本ハム vs 千葉ロッテマリーンズ インタビュー|publisher=北海道日本ハムファイターズ|accessdate=2019-08-28}}</ref>。ダッグアウトの割り振りは[[札幌ドーム]]の試合と同様、ホームチームであるファイターズが3塁側ベンチとなっを使用した。改修後も照明設備がないため、平日開催でもデーゲームで試合が開催され、{{by|2019年}}[[8月28日]]の日本ハム対[[埼玉西武ライオンズ|西武]]戦では[[濃霧]][[注意報]]が発令されていた影響もあり<ref>{{Cite news|title=痛恨の日没コールド 釧路で日ハム|newspaper=中日スポーツ|date=2019-08-28|url=https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2019082802100044.html|accessdate=2019-08-28}}</ref>8回表無死をもって日没による[[コールドゲーム]]となが宣告される事態が発生しとなった。プロ野球公式戦の日没によるコールドゲームは{{by|1999年}}[[6月20日]]の[[オリックス・バファローズ|オリックスブルーウェーブ]]対[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]戦([[札幌市円山球場]])以来20年ぶりとされる<ref>{{Cite news|title=日本ハム-西武が日没コールド、20年ぶり珍事 森審判員「初めての経験」|newspaper=SANSPO.COM|date=2019-08-28|url=https://www.sanspo.com/baseball/news/20190828/npb19082819590005-n1.html|accessdate=2019-08-28}}</ref>。
屋内練習場は雨天時や冬期間の練習施設として市民球場と附属球場の間に建設<ref name="屋内練習場">{{Cite news |url=http://www.kyodoshi.com/news/5015/ |title=釧路市民球場屋内練習場が完成 |date=2010-07-30 |newspaper=釧路新聞 |publisher=[[全国郷土紙連合]] |accessdate=2015-12-18}}</ref>。地元産カラマツ材を生かした木造平屋建ての内部は[[人工芝]]で覆われており、投球練習のほかトスバッティングのような打撃練習も可能<ref name="屋内練習場"/>。硬式・軟式野球とソフトボールで利用することができ、マウンドの距離も少年・大人問わず対応可能で、通年利用できる有料施設となっている<ref name="屋内練習場"/>。
 
屋内練習場は雨天時や冬期間の練習施設として市民球場と附属球場の間に建設<ref name="屋内練習場">{{Cite news |url=http://www.kyodoshi.com/news/5015/ |title=釧路市民球場屋内練習場が完成 |date=2010-07-30 |newspaper=釧路新聞 |publisher=[[全国郷土紙連合]] |accessdate=2015-12-18}}</ref>された。地元産カラマツ材を生かした木造平屋建ての内部は[[人工芝]]で覆われており、投球練習のほかトスバッティングのような打撃練習も可能<ref name="屋内練習場"/>。硬式・軟式野球とソフトボールで利用することができ、マウンドの距離も少年・大人問わず対応可能で、通年利用できる有料施設となっている<ref name="屋内練習場">{{Cite news |url=http://www.kyodoshi.com/news/5015/ |title=釧路市民球場屋内練習場が完成 |date=2010-07-30 |newspaper=釧路新聞 |publisher=[[全国郷土紙連合]] |accessdate=2015-12-18}}</ref>
施設の老朽化による大規模な改修工事を[[2014年]](平成26年)から3年間行われ<ref>{{Cite news |url=http://e-kensin.net/news/article/7498.html |title=釧路市が市民球場を大規模改修へ-6億円投じ14年度から3カ年で |date=2013-02-07 |newspaper=[[北海道建設新聞]] |publisher=北海道建設新聞社 |accessdate=2015-12-18}}</ref><ref>{{Cite news |url=http://www.news-kushiro.jp/news/20140828/201408285.html |title=市民球場大改修スタート |date=2014-08-28 |newspaper=釧路新聞 |publisher=釧路新聞社 |accessdate=2015-12-19}}</ref>、屋外球場では北海道内初となる全面人工芝を導入した<ref>{{Cite news |url=http://www.news-kushiro.jp/news/20150911/201509111.html |title=釧路市民球場を総人工芝化 |date=2015-09-11 |newspaper=釧路新聞 |publisher=釧路新聞社 |accessdate=2015-12-18}}</ref>。人工芝はすでに[[西武ドーム|メットライフドーム]]でも導入されていた野球専用人工芝「MS Craft Baseball Turf」を使用した<ref>{{Cite news |url=https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/movies/detail/5513673946001 |title=全面人工芝フィールドがお目見え 釧路市民球場 道内の屋外野球場で初 |date=2017-07-20 |newspaper=北海道新聞 |publisher=北海道新聞社 |accessdate=2019-08-29}}</ref>。改修後の{{by|2017年}}[[7月25日]]に[[北海道日本ハムファイターズ]]対[[千葉ロッテマリーンズ]]のプロ野球公式戦が開催された<ref>{{Cite web|url=https://www.fighters.co.jp/gamelive/hero/2017072501/|title=2017年7月25日(火)北海道日本ハム vs 千葉ロッテマリーンズ インタビュー|publisher=北海道日本ハムファイターズ|accessdate=2019-08-28}}</ref>。ダッグアウトの割り振りは[[札幌ドーム]]同様、ホームチームであるファイターズが3塁側ベンチとなった。改修後も照明設備がないため、平日開催でもデーゲームで試合が開催され、{{by|2019年}}[[8月28日]]の日本ハム対[[埼玉西武ライオンズ|西武]]戦では[[濃霧]][[注意報]]が発令されていた影響もあり<ref>{{Cite news|title=痛恨の日没コールド 釧路で日ハム|newspaper=中日スポーツ|date=2019-08-28|url=https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2019082802100044.html|accessdate=2019-08-28}}</ref>8回表無死で日没[[コールドゲーム]]となる事態が発生した。プロ野球公式戦での日没によるコールドゲームは{{by|1999年}}[[6月20日]]の[[オリックス・バファローズ|オリックス]]対[[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]戦([[札幌市円山球場]])以来20年ぶりとされる<ref>{{Cite news|title=日本ハム-西武が日没コールド、20年ぶり珍事 森審判員「初めての経験」|newspaper=SANSPO.COM|date=2019-08-28|url=https://www.sanspo.com/baseball/news/20190828/npb19082819590005-n1.html|accessdate=2019-08-28}}</ref>。
 
==過去 プロ野球公式戦開催実績 ==
===* 北海道日本ハムファイターズ=== ― 1992年、2005年、2007年、2008年、2017年以降
* [[横浜DeNAベイスターズ]] ― 1995年、1997年、1998年、2001年、2003年
*(1992、2005、2007-2008、2017-)
** 当時の横浜ベイスターズはマルハ(現:[[マルハニチロ]])が親会社として保有していた時代に水産事業で釧路と深い結びつきがあり、道東シリーズとして数試合開催された。また、釧路で主催した試合は引き分けを挟み除き全て白星勝利している
 
===* [[千葉ロッテマリーンズ]]=== ― 1985年、1987年-1991年
===[[横浜DeNAベイスターズ]]===
** いずれもロッテオリオンズ時代に釧路での主催試合
*(1995、1997-1998、2001、2003)
===* [[東京ヤクルトスワローズ]]=== ― 2006年
当時の横浜ベイスターズはマルハ(現:マルハニチロ)が親会社として保有していた時代に水産事業で釧路と深い結びつきがあり、道東シリーズとして数試合開催された。また、釧路での主催試合は引き分けを挟み全て白星。
 
===[[千葉ロッテマリーンズ]]===
*(1985、1987-1991)
ロッテオリオンズ時代に釧路での主催試合。
 
===[[東京ヤクルトスワローズ]]===
*(2006)
 
== 施設 ==
[[#外部リンク|外部リンク]]を参照
; 釧路市民球場
: 利用期間:5月1日から10月10日
; 釧路市民球場附属球場
: 利用期間:5月1日から10月10日
: グラウンド面積:10,290m²
: 両翼 92m・センター 110m
: 夜間照明設備完備
; 屋内練習場
: 室内床面積:324.6m²
: マウンド5ヶ所(人工芝)
: 照明14基
 
== 交通 ==
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== 関連項目 ==
* [[釧路市富士見球場]](旧名称:釧路市営球場)
* [[日本の野球場一覧]]
* [[北海道日本ハムファイターズ主催試合の地方球場一覧]]