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現在では、主に[[北海道]]において、アイヌやアイヌに接する日本人、およびアイヌ研究者の間で用いられる。[[北海道アイヌ協会]]では、アイヌを[[民族]]呼称と定義する一方、日本は明治期から[[第二次世界大戦]]終結前まではアイヌを基本的には[[先住民族]]との認識の下で公教育を進めてきたが、戦後は「[[国籍]]を持つ者『[[国民]]』としてだけで把握し、その民族的属性やそれら集団に対する配慮を欠く」ことを批判し、アイヌ以外の日本人を「和人」と表記している。
 
書籍などでは[[隼人]]や[[蝦夷]]など古代に存在した集団に言及する際、[[ヤマト王権]]側の人間(初期の大和民族)の意味で使われることがある。
 
== 日本人による自称としての「和人」 ==